迷コンビ、ウェインとガースの大暴走を描く全米ヒットのコメディ・シリーズ第2弾!
ストーリー:アメリカの海賊TV放送の人気者、ウェイン&ガースが巻き起こす大騒動を描いた「ウェインズ・ワールド」の第2弾。今回はジム・モリソンの啓示を受けて、二人はロック・コンサートの開催を企画する。しかし、ウェインの恋人はプロデューサーと愛し合っていてコンサートどころではない。一方のガースは超セクシー美女に誘惑され・・・。
出演:マイク・マイヤーズ、ダナ・カーヴィ、ティア・カレル、クリストファー・ウォーケン、キム・ベイシンガー、マイケル・A・ニックルズ、ラルフ・ブラウン、クリス・ファーレイ、ジェームズ・ホン、ケヴィン・ポラック、オリヴィア・ダボ、ドリュー・バリモア、ヘザー・ロックリア、エアロスミス
★★★★★ 90年代を思い出します
久しぶりに観ました。元のネタを知らなくても笑えるところがあり、少し懐かしくなりました。
★★★★★ ロック・ファンなら
誰でも自分でウッドストックを開きたいと思ったことがあるはずだ。その夢を、ウェインとガースが追いかける。何も考えずにゲラゲラ笑うのが正しい楽しみ方だろう。この映画を観て思うのは、米英のロックはどの世代ともしっかり連続しているのだなあ、ということ。メガデスを愛聴しているメタル・ファンも、ジム・モリスンの前では畏まったりしていて、微笑ましいと同時に羨ましい。前作のアリス・クーパーに代わって、今作ではエアロスミスが熱演。まあ続編という性格上、インパクトは劣るが、ロック愛に変化はない。ここまでメタル馬鹿を演じられると、感動すら覚える。ウェインとガースのように生きたい、と思ってしまうメタラーも沢山いるのでは。
★★★☆☆ サブカル的な知識がないとあまり面白くないかも・・・
オースティン・パワーズの大ヒットで知られるマイク・マイヤーの出世作である「ウェインズ・ワールド」の続編。前作のヒットを受け、1年後に公開されているが、前作と比べてあまりヒットしなく、日本では公開もされなかった。さて、内容であるが、一作目が強烈なインパクトを持つシーンが満載(有名なボヘミアン・ラプソディを車内で歌うシーンなど)に比べると、それほど印象に残るシーンはない。ストーリーはないに等しく、パロディとギャグを単純に楽しむような映画であるのと、ロック系やハリウッド映画などのサブカル的な知識がないとあまり、面白くないかもしれない。人の好みによって評価が分かれる映画ではないかと思われる。ただし、1作目が好みの人にとっては、結構、楽しめる作品であると思う。キム・ベージンガー、クリストファー・ヴァルケン、ドリュー・バリモア、チャールス・ヘストン、ジャイ・レノ、ヘザー・ロックレア、エアロスミスの面々(彼らは2曲、演奏も映画で披露している)などの豪華な超有名どころが出演しているのも嬉しい。あと、特典映像は出演者や監督の取材が中心だが、ウェインズ・ワールドのファンにとっては充実した内容であると思われる。
作品の詳細
作品名:ウェインズ・ワールド2 |
原作名:Wayne’s World 2 |
監督:スティーブン・サジーク |
脚本:マイク・マイヤーズ |
公開:アメリカ 1993年12月10日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:4800万ドル |
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