コメディー

いとこのビニー

殺人犯と疑われ逮捕された大学生のビルと、弁護を依頼された新米弁護士ビニーの法廷コメディ!

ストーリー:大学生のビル(ラルフ・マッチオ)は友人のスタン(ミッチェル・ホイットフィールド)と大陸横断のドライブ中、立ち寄ったアラバマ州ワーズ市のコンビニエンス・ストアで、強盗殺人犯と間違えられて逮捕される。困り果てたビルはニューヨークで弁護士をしている従兄のヴィニー(ジョー・ペシ)に助けを求めた。キャデラックでフィアンセのモナ(マリサ・トメイ)と共にワーズ市に駆けつけたヴィニーは、ビルとの久し振りの再会を喜ぶ。しかし、実はヴィニーは6年もかけてやっと司法試験に合格し、6週間前に弁護士になったばかりで実際の裁判はこれが初めてという頼りない新米弁護士だった・・・。

出演:ジョー・ペシ、マリサ・トメイ、モーリー・チェイキン、ラルフ・マッチオ、ミッチェル・ホイットフィールド、フレッド・グウィン、レイン・スミス、ブルース・マッギル、オースティン・ペンドルトン、ジェームズ・レブホーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ マリサ・トメイがかわいい

何回見ても、いつも面白い。国選弁護人のアホっぷりも笑える。最後まで嘘がバレないのも、気持ちいい。

★★★★☆ 思ってたよりも真面目な部分もたくさんある

この映画でマリサ・トメイが助演女優賞でオスカーを取ったんですが、うん、わかる!って思いました。彼女の演技、光ってました。おバカな大笑いがたくさんなのかな、と思ったんですが、そういう意味では今ひとつでしたが、もっと上質な(?)コメディだったです。思ってたよりも真面目な部分もたくさんある裁判シーンだったですし。どうしようもない新米弁護士のビニーが、どたばたしつつも頑張っちゃうところとか、いろいろな理由で(これは笑えた)毎晩眠れなかったり、もう一人の国選弁護人がどもりながら証人へ質問するところとか、クスクス笑える部分は多々ありましたし見終わってスッキリ。もうちょっとジョー・ペシがキレちゃうようなところが見たかったけどでも満足の映画でした~。

作品の詳細

作品名:いとこのビニー
原作名:My Cousin Vinny
監督:ジョナサン・リン
脚本:デイル・ローナー
公開:アメリカ 1992年3月13日、日本 1993年3月13日
上映時間:120分
制作国:アメリカ
製作費:1100万ドル
興行収入:6400万ドル
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