ドラマ

WISH I WAS HERE 僕らのいる場所

35歳、売れない俳優。愛する家族のため、自分のため、やっと始まる“自分探し”

ストーリー:家庭を持ち35歳になった今でも夢見がちな売れない俳優エイダン(ザック・ブラフ)。献身的な妻が家族の生活費を稼ぎ、父親が子供たちの私立学校の授業料を払っていたが、その父親がガンになったことから事態は一変する。私立学校の授業料を払い続けられなくなり、転校先の候補だった公立学校も閉校寸前だと知ったエイダンは、ホームスクールで自ら子供たちを教育しようと試みる。そして、彼なりの方法で子供たちに人生について教えようとするが、それはエイダン自身の自分探しの旅でもあった・・・。

出演:ザック・ブラフ、ケイト・ハドソン、ジョーイ・キング、ピアース・ガニォン、マンディ・パティンキン、ジョシュ・ギャッド、アシュリー・グリーン、ジム・パーソンズ、ドナルド・フェイソン、フィル・ルイス、マイケル・ウェストン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ しみじみと名作。家族っていいな。

夢を追い求めてっていうよりは、現実に立ち向かうのが怖いだけかもしれない。夢を言い訳にする、そんな人って確かに周りにもいる。それが中2病っていうのかな。でも彼には、最高の奥さんがいて、最高な子供たちがいる。うらやましいっていうんじゃなくて、ホントは誰にでもこんな家族っているはず。それをちゃんと気付けるかどうか、大事にできるか、が問題。父親の死というイベントに直面して、妻や子供や弟との絆が強まり、そして、まぁ、おまけ的に職もみつかったという、最後はちょっと調子のよいハッピーエンドだけど、でもそれもいいでしょ。いろんな場面の一つ一つが印象的。キャンプ、プール、試乗車でのドライブ。なんでもない場面なのに涙が出そうになる。たまたま、今海外で単身赴任中ですが、やっぱり家族に電話したくなった。いい映画でした。

作品の詳細

作品名:WISH I WAS HERE 僕らのいる場所
原作名:Wish I Was Here
監督:ザック・ブラフ
脚本:ザック・ブラフ
公開:アメリカ 2014年7月18日、日本 2015年6月12日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:600万ドル
興行収入:550万ドル
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