ドラマ

メイジーの瞳

愛が何か見えているのは、きみの瞳だけ

傷つき悩みバラバラになった家族が、それでも新たな希望を見出していく姿を、6歳の少女、メイジーの目線から描かれる

ストーリー:離婚した両親の家を10日ごとに行き来することになったNYに住む6歳のメイジー(オナタ・アプリール)。ベビーシッターだったマーゴ(ジョアンナ・バンダーハム)が、父(スティーヴ・クーガン)の新居にいることに戸惑うが、元々仲良しだった彼女にすぐに打ち解ける。母(ジュリアン・ムーア)が再婚した心優しいリンカーン(アレキサンダー・スカルスガルド)も、メイジーの大切な友だちになった。自分のことに忙しい両親は、次第にそれぞれのパートナーにメイジーの世話を押し付け、彼らの気まぐれに我慢の限界を超えたマーゴとリンカーンは家を出て行く。母はツアーに向かい、メイジーは独り夜の街に置き去りにされてしまうのだが・・・。

出演:ジュリアン・ムーア、アレクサンダー・スカルスガルド、スティーヴ・クーガン、ジョアンナ・バンダーハム、ナタ・アプリール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ メイジーがとても可愛い。

メイジー役の子が上手で、見入ってしまいました。両親とも自分で面倒が見れないのに、親権は主張する。振り回されるメイジーと両親の再婚相手。でもどんなにひどくても子どもにとって、母親は母親。本当は寂しいのだろうけど、親の忙しさを理解するメイジーが素直で健気で・・・がんばれメイジー、と見守りたくなりました。

★★★★★ 実の親が子を愛するという訳ではないと言う映画

実の親全てが子どもを愛している訳ではないと言うことを教えてくれる良い映画です。自分たちの存在意義を相手に知らしめるために子どもを利用していることに気がつかないメイジーの父親と母親。実際そういう親が意外と周りに多いことに私自身がショックを受けて来たので、この映画は私にとってフィクションでもなんでもなくリアルでした。自分のこと優先で、実の親と言うだけの名ばかりの両親と、血は繋がってないけれど、「メイジーの必要を満たそう」とする2人のパートナーたち。愛してる愛していると言いながらも、行動が伴っていなければ、それは本当の愛ではないと言うこと。親子の繋がりは血ではないと言うことは明らかでしょう。実際そう言う親をかなり見てきました。子どもがいない時には「子どもが欲しい欲しい」と言い、子どもが生まれたら今度は「早く自立して欲しい」「子どもがいるから何にもできない」と手のひらを返したようにボヤく親たち。嫌々ながら子育てをしてる人達。離婚していなくても、子を煙たがる親はいます。重ね重ね言いますが、かなりいます。そういう人達は、平気で子どもの目の前でそういう事を言います。子どもが小さくて分からないとでも思ってるんでしょう。全ての子どもがこの映画のようにハッピーエンドになって欲しいですね。

★★★★☆ 不幸な境遇の中にも幸福はある

身勝手な両親に眉をひそめてしまう一方で、さほど腹が立たないのは、娘を愛していないわけではないということである。この映画に出てくる大人たちは、皆メイジーのことが好きという設定。たしかにたらい回しされる場面もあるし、最後に見つけた居場所が売り家というのが、まだここが落ち着くべきところではないことを暗示しているものの、トータルではこの子が不幸だという印象はない。ある意味、恵まれているのではないか。不幸な境遇の中にも幸福はある。派手さのない小品だが、見応えがあった。

★★★☆☆ 見て損はないし得もない

こういったことはよくあることだと思います。だって親だって人間だもん。自分のキャリアや可能性を捨てられないし、すぐに仕事は辞められない。お金はあっても時間はないし、余裕がないから自分だけが頑張っている気になる。再婚相手はどちらも稼ぎはともかく家のことが出来るくらい時間がある。だから再婚相手になれたと思う。どう考えても本当の親の再婚相手に対する愛なんか感じられない。子供視点の映画かと思いきや案外深い。本当にあるあるな親です。父親の出す結論も本当によくある父親で母親の態度も考えも本当に母親。メイジーが義理の親どちらにも甘えられる子でよかった。そうじゃなければこんな風に可愛がってもらえなかったよ。そこが救い。

作品の詳細

作品名:メイジーの瞳
原作名:What Maisie Knew
監督:スコット・マクギー、デヴィッド・シーゲル
脚本:キャロル・カートライト
公開:アメリカ 2013年5月3日
上映時間:99分
制作国:アメリカ、カナダ、オランダ
製作費:500万ドル
興行収入:270万ドル
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