ドラマ

アクロス・ザ・ユニバース

規則に縛られずに生き、恐れを知らず愛し合った陽気かつ豪華で画期的異色の傑作青春ミュージカル

ストーリー:イギリス・リバプールから、父親を捜しにアメリカへやってきた青年ジュード(ジム・スタージェス)。彼は、自由な大学生のマックス(ジョー・アンダーソン)に出会い、その妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)に恋をする。しかし、“If I Fell”や“Something”にのせて愛をささやきあう日々は、そう長くは続かなかった。―激動する1960年代、アメリカ。 マックスはベトナム戦争に駆り立てられ、ジュードはルーシーとの恋に破れて、独りリバプールへ戻ってゆく。そんなジュードに、遠くから“Hey Jude”と歌い掛けるマックス。時代の荒波を越えて、ふたたび彼らがひとつになる日は来るのだろうか?

出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス、マーティン・ルーサー・マッコイ、T.V.カーピオ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ミュージカル調っていいですね。

生粋のビートルズファンです。ストーリーはビートルズのゆかりの名前や言葉、地域が出つつもオリジナルストーリー。そのストーリーに沿って突然始まるビートルズソングのミュージカル。映画なりに、舞台じゃ出来ないCG、というか表現もしていて観てて楽しいです。上手いのは当然ですが、各キャストの歌もなかなか味わいがあって素晴らしい。見つけるまで時間が掛かりましたが、観れて良かった。

★★★★★  ビートルズと時代背景。

ビートルズと時代の変化のプチミュージカル映画かな?ジャニスを連想させる女性歌手やジミヘンっぽいギタリスト達の
絡みとドラッグの幻想的な場面等が製作者と私たち第一期ビートルズ世代とリンクするな~。楽しかったよ。

★★★★★ やっぱりいいな・・・。

ビートルズがお好きな方には是非お勧めしたい。個人的には「ALL YOU NEED IS LOVE」が良かった。『ラブ・アクチュアリー』で使われたのを聴いて改めて感動し、この映画でも、「ここで使うんだな・・・」と、これまた感動して聴いた。レンタルDVDで見て気に入って、BDを購入したのが大正解。この映画は綺麗な映像と良い音質で楽しみたいところなので。出演者のみなさん、歌がとってもお上手!何度も何度も見ています。

★★★★☆ テーマは「All You Need Is Love」

全編に溢れるテーマは、ジュードとルーシーを中心とした「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」。最初にビートルズの楽曲ありきで作成されたストーリーであり(歌詞の内容がシーン毎にパズルのように嵌まる)、それを慮れば脚本の多少の粗さは瞑目できよう。何十曲ものナンバーの畳み掛けはそれほど説得力があり、感動がある。ミュージカルが苦手な自分でも充分楽しめた。ただ惜しむらくは、作品のタイトルでもある「Across the Universe」の使われ方が、中途半端で勿体なかったことと(エンドロールに再び流れてほしかった)、ミュージカルらしい大団円に相応しい「All You Need Is Love」をもっと長く聴いていたかったことか。そこの部分が−1★。でもクライマックスの「Hey Jude」〜「Don’t Let Me Down」〜「All You Need Is Love」の流れには、自然と感動の涙がこぼれる。サントラ盤(二枚組)もこの流れを守っているらしい。是非欲しい一品だ。

作品の詳細

作品名:アクロス・ザ・ユニバース
原作名:Across The Universe
監督:ジュリー・テイモア
脚本:ジュリー・テイモア
公開:アメリカ 2007年10月12日、日本 2008年8月9日
上映時間:133分
制作国:アメリカ、イギリス
製作費:7000万ドル
興行収入:2900万ドル
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