ホラー

ダウン

昇る、降りる、死ぬ

原因不明の死亡事故が続出するエレベーターの恐怖を描いたパニック・ホラー!

ストーリー:ニューヨーク、マンハッタンの中心にそびえる102階建ての超高層ビル「ミレニアム・ビル」。そのエレベーターでは、原因が解明できない死亡事故が続出していた。整備に訪れていたエレベーター技師、マーク(ジェームズ・マーシャル)は事故に異常性を主張するが、ビルのマネージャー(エドワード・ハーマン)は聞き入れようとしなかった。やがてエレベーター内での異常な死亡事件が相次ぎ、警察が動き出すが、事件は一向に解決されなかった。取材にやって来たゴシップ新聞記者ジェニファー(ナオミ・ワッツ)と共にマークが事件の解明に動き出した矢先、同僚のジェフリー(エリック・サール)も残酷な死を遂げる。犠牲者が数を増すなか、遂にテロリストの関与をうたがったFBIは特殊部隊を総動員し、ビルは閉鎖される。そして調査を続けるマークとジェニファーを待っていたのは、想像を遥かに超えた衝撃の事実であった・・・。

出演:ナオミ・ワッツ、ジェームズ・マーシャル、エリック・サール、マイケル・アイアンサイド、エドワード・ハーマン、ダン・ヘダヤ、ロン・パールマン、マーティン・マクドゥーガル、ジョン・カリアーニ、デヴィッド・グウィリム

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ダウンdvdの感想。

ダウンは、街中にあるエレベーターのなかで、事件がおこり、それを突き止めエレベーターの修理業者と、エレベーターをつくるときに、エレベーターの制御に人の脳細胞を移植した人間とエレベーター修理業者の対決で、いろんな事件のなかで、ラストが衝撃的でおもしろいです。

★★★★☆ 身近な存在が・・・

エレベータという、身近な存在がこんなに恐怖を与えるなんて・・・事故が起こるはずのない(?)最新設備のハイテク超高層ビルでのエレベータが暴走するシーンは、鳥肌がたちます。主演に『ザ・リング』で脚光を浴びたナオミ・ワッツを迎えたホラー。惨劇もさらっと表現している中で、音響や不気味な空といった雰囲気での演出が、逆に恐怖を倍増させます!鑑賞後は、エレベータに乗れなくなるかも!?

★★★☆☆ 軽い気持ちで

エレベーターが人を襲い始め、原因は怨霊の仕業か、陰謀かというサスペンス&ホラー。 映画自体はB級だが、ナオミ・ワッツのかわいさはA級。主役のエレベーターの暴れっぷりは問答無用。 地下で人を吸い込み、最上階で吐き出す。人の首を挟んで、ギロチンにする。 急上昇し、エレベーターの底が抜けて(底を抜かして?)乗客を落としていく。あげくの果てにはエレベーターのワイヤーが触手のように人を捕える。 クライマックスで明かされる真実もB級映画丸出しだが、それまでに見せられるエレベーターの行動を見ているがために、その事実をするりと受け入れられるのもたしか。 展開の不満では、エレベーターの暴走がテロではないかと疑われるのには、首を傾げてしまう。 しかし、その結果ビル内は武装警官とSWATが大勢溢れるので、構わない。 もちろん、暴走エレベーター君にとってもおおいに構わないらしく大暴れしてくれる。全体的に80年代のホラーが帰ってきたと言う感じ(元々本作もリメイク)で、ホラーにも古き良きものを感じる貴重な経験が出来た。

作品の詳細

作品名:ダウン
原作名:Down
監督:ディック・マース
脚本:ディック・マース
公開:アメリカ 2001年5月20日、日本 2002年9月28日
上映時間:110分
制作国:アメリカ、オランダ
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