ホラー

インシディアス

『ソウ』×『パラノーマル・アクティビティ』新世代最恐コンビが生み出す究極のホラー映画

ストーリー:ルネ(ローズ・バーン)と夫のジョシュ(パトリック・ウィルソン)は3人の子供たちと共に新居に引っ越してくる。ところが、引越し後間もなく、おかしな現象が起き始める。屋根裏から不審な音、勝手に配置が変わる物、赤ちゃん用のモニターから聞こえてくる謎の声。そんな時、小学生の息子ダルトン(タイ・シンプスキン)が梯子から落ちて昏睡状態に陥ってしまう。家族はすぐにこの家から引っ越すが、既に見えない“何か”は家でなくジョシュたち家族を狙っていた・・・。原因不明の昏睡状態のダルトンに医者もお手上げ状態に。霊媒師や牧師まで呼び出しルネとジョシュはあらゆる手を尽くしてみるが、状況は悪化の途をたどるばかりだった。“何か”は着実に彼ら一家に近づきつつあった。”何か“の狙いとはいったい?

キャスト:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、アンドリュー・アスター、バーバラ・ハーシー、リン・シェイ、リー・ワネル、アンガス・サンプソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 怖くて面白い!(ネタバレ無しの感想のみ)

ただ怖がらせるだけのホラーではなく、ちゃんとストーリーがあります。ホーンテッドハウス系の映画には冒頭から中盤までの流れが遅すぎるものがよくありますが、この映画は各エピソードが的を得た感じで、良いテンポでストーリーが展開していき、一気に引き込まれました。久しぶりに大当たりのホラーを観れた感じです。グロい場面とか描写ではなく、ストーリーで怖いと感じさせることができる貴重なホラーかも。

★★★★★ 二章もぜひ!

インシディアスシリーズ、面白いです!この作品はシリーズ物ですからこれだけではストーリーが完結していないのです。二章ではこの続きのストーリーが展開されていますので、続きが気になった方はぜひ!全作通して家族愛にスポットが当たっていてうるりとくる描写もあり、とても好きなシリーズです。どちらかと言うとそっちの成分が多いかも。そしてまだ未公開ですが四作目も製作されているそうなので、そちらも楽しみです。

★★★★★ アメリカンホラー映画の名作シリーズ第一弾

インシディアスシリーズ面白いです。バイオリンの不協和音が不気味でいい味だしてますね。音量が極端に大きくなる部分ありますが、これがアメリカンホラー的でいいじゃないですか。こういうオバケ屋敷みたいな単純な演出好きだなぁ。
完全にダースモールの悪魔が、ウキウキしながら爪を研いでいる時に聞いている音楽素晴らしい。緊張感ある場面との対比、悪魔は楽しみながら人を苦しめているんだなとハッキリ分かる場面ですね。このシリーズは全部観ることを勧めます。話が繋がっていたり、登場人物の過去を知ることが出来たりと二重三重の楽しみがありますよ。

★★★★☆ 2章も観ることで真価を発揮します

ホラー映画としてはとてもよくできていると思います。怖さの演出は賛否両論あるでしょうが、音や視覚効果で「びっくり」させるパターン。しかし立て続けに霊を登場させるので中だるみなく、最後まで楽しいです。また、その霊についてもきちんと設定がされていて、無意味に出しまくっているわけではないのもよいですね。ありがちな、とにかく霊出しまくって収集つかず終わる感じではなく、きちんと納得感のある終わり方をするので大変に面白いです。またこの作品は2作目を観ることで一気に面白さが上がります。2作目では今作の伏線回収もしっかりしてあり、何よりもっと根本的な問題にまで触れることになるのでぜひ2作目まで観ましょう。とにかくこのシリーズ、最高傑作です!

★★★☆☆ 何か良くあるやつ

家で怪奇現象、子供、母親が真っ先に気づくが父親はあまり信じないという、良くある展開。なので序盤から中盤まで退屈。終盤の敵との戦いになると面白くなりましたが、見た目が何かショボいので怖くなかったです。

作品の詳細

作品名:インシディアス
原作名:Insidious
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
公開:アメリカ 2011年4月1日、日本 2011年8月27日
上映時間:103分
制作国:アメリカ
製作費:1500万ドル
興行収入:9700万ドル
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