愛は世界を動かさないけど、通勤電車を楽しくする
ストーリー:ケビン(ランス・バス)はシカゴの広告マン。仕事も出来てルックスもいいのに、女性関係となると全くダメ。彼は高校時代、自身のバンドのライブで片思いの女の子にじっと見つめられ、あまりの緊張からステージ上で失神してしまった過去がある。今でもそれがトラウマとなり、“恋愛できない症候群”に陥っていた。そんなケビンはある日、電車の中で偶然言葉を交わした女性に一目惚れ。だが、彼はまた臆病になって彼女の名前も電話番号も聞かずに別れてしまう。しかし、彼女に運命を感じたケビンは何としても探し出そうと、思い切った行動に出るのだった・・・。
出演:ランス・バス、エマニュエル・シュリーキー、ジョーイ・ファトーン、GQ、ジェームズ・ブリアード、ジェリー・スティラー、リッチー・サンボラ、デイヴ・フォーリー、タマラ・ジョーンズ、アマンダ・フォアマン、チャイナ
★★★★★ 爽やかな気分になれました。
インシンクは曲は好きだったけど、メンバーにはあんまし興味がなかったのに、この映画には引き込まれました。はじめは大好きなシカゴが舞台だからって選んだんですけど、ランスがまさに好演です!わざとらしさのない不器用で一途な男の子キャラがはまってて、こんな人がいたら、絶対恋しちゃう!って思いました。曲もキャッチーで明るい気分になれるものばっかりです。彼がレポーター押しのけて、ホームを走ってるシーンがすごく印象的でした。フレッシュな雰囲気が全体に漂ってて、見終わった時には爽やかな気分になれました。シカゴの街もきれいに描かれてて、わたし的には大満足です。
★★★★☆ 電車が楽しくなる映画かも??
なんと言っても見所はイン・シンクのランスとジョーイのフレッシュな演技。とにかく映画の中でかかる音楽はアメリカのティーン・ポップが好きな人は心ときめく曲ばかり。サントラも欲しくなるかも?電車の中で偶然出会った2人。あなたも電車の中で隣に座っている人がカッコいい人だったりカワイイ人だったりしたら何だか少し素敵な気分になりませんか?この映画はソノ“何だか素敵な気分”の集大成です。観終わった時にどことなくHappyになれますよ☆
作品の詳細
作品名:オン★ザ★ライン 君をさがして |
原作名:On the Line |
監督:エリック・ブロス |
脚本:エリック・ブロス |
公開:アメリカ 2001年10月26日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1600万ドル |
興行収入:440万ドル |
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