警官が巻き込まれた銃撃事件の捜査を任されることになった警察一家育ちの主人公が、家族の絆を揺るがす驚くべき真相に突き当たり、葛藤するさまを描く犯罪ドラマ
ストーリー:4人のニューヨーク市警警官が麻薬取引の手入れに踏み込んだ際、2人が死亡、他の2人が重体となる事件が発生。レイ・ティアニー刑事(エドワード・ノートン)が特別捜査班の指揮を命じられ、さっそく犯人逮捕に向けて始動する。父は警察高官、兄は署長、娘婿の義弟は兄の部下という警察一家に生まれたレイ。今回の事件の被害者のひとりはレイの友人であり、兄の部下であったことから捜査への心境は複雑だった。やがて、捜査線上に複数の警官が浮上する・・・。
出演:エドワード・ノートン、コリン・ファレル、ジョン・ヴォイト、ノア・エメリッヒ、ジェニファー・イーリー、ジョン・オーティス、フランク・グリロ、シェー・ウィガム、レイク・ベル、カーメン・イジョゴ、ラモン・ロドリゲス
★★★★★ 暗かった・・・
なんだか始めから終いまで気持ちが明るくなることなく過ぎたという印象です。刑事モノなのでドロドロしていて仕方がないのでしょうが、私は再度鑑賞したい気にはなれませんでした。
★★★★★ むちゃくちゃ男臭いです。
画面に登場するのは90%以上男!テストステロンたっぷりの男らしい男ばっかり!内容も渋いです。怒鳴る殴る脅す殺す・・・恐ろしいです。そこに家族愛が絡み複雑に・・・コリン・ファレルはしっくり馴染みます。「ニューヨーク 冬物語」の中の彼よりもいい味出してます。Eノートンは「語学堪能だな~」と変なところで感心しました。アクションにスカっとしたり,ギャグに笑ったり,カッコイイ姿にポーッとなることはほとんどありませんので、そういうことを期待する方は見ないほうが良いと思います。渋く重い映画です。
★★★★☆ 警察物の佳作
いわゆる警察内部サスペンス物ですが、1つ1つの場面が丁寧に構成されています。カメラのアングルもよく、その場の雰囲気を映像で表現することにも成功しており、警察物の佳作だと思います。脚本的にやや疑問を感じさせる部分がありました。エドワード・ノートンがコリン・ファレルを連行する場面のリアリティが欠けているように感じました。次の場面を活かすためにはやむを得ない流れだとは思うのですが、もう少し冷静な演出が必要だと感じた場面でした。
★★★☆☆ 暗いのがお好きなら・・・
俳優陣は一流どころがそろってますが何とも暗い。ストーリー展開が結構以外で、と言うところで何とかみせますが暗いのに耐える人でないときついかも?
作品の詳細
作品名:プライド&グローリー |
原作名:Pride and Glory |
監督:ギャヴィン・オコナー |
脚本:ジョー・カーナハン |
公開:アメリカ 2008年10月24日、日本 劇場未公開 |
上映時間:130分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3000万ドル |
興行収入:3100万ドル |
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