ドラマ

ブローン・アパート

ミシェル・ウィリアムズ×ユアン・マクレガーの実力派スター共演で贈る、愛と裏切りのサスペンス

ストーリー:ある午後、幼い息子と夫をサッカー観戦に送り出し、恋人と情事を楽しむ若い母親の目に、スタジアムでの大規模な自爆テロの映像が飛び込んで来た。彼女の息子と夫も犠牲となるのだが、恋人の新聞記者から警察が隠そうとする驚愕の真実を知らされ・・・。

キャスト:ミシェル・ウィリアムズ、ユアン・マクレガー、マシュー・マクファディン、ニコラス・グリーヴス、シドニー・ジョンストン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 破壊と誕生の皮肉

満たされぬ心の隙間に悪魔はそっと忍び寄り、ある日、欲望の行為の中に押し入り一気に破壊へと導く。誰しも持つ人間の変わらぬ欲望は、姿かたちを変え善になったり悪になったり、人の人生を翻弄する。テロは既に「名もなき軍団」による戦争と化し、世界中に破壊をばらまき、「名もなき市民」を巻き添えにし悪魔に捧げる。この悪魔は実体がなく、国益という権力者同士の唾棄すべき欲望に絡みつき、名もなき市民の身も心も腐食させてゆく。家族を失った母親は錯乱し死へと誘い込まれるが、皮肉にも新たな生命を誕生させる。この子は祝福される神の使いか、又は悪魔の使いなのか、単に母親・女の人生を取り戻す為の「希望」の子ではないのではと、私に宿る悪魔が囁いた。私は秀作だと思います。

★★★★★ 原作を読みたくなった(ネタばれ少しありますので)

映画好きの私の中で最も愛すべき何本かのひとつになりました。まずは、ミシェル・ウィリアムズの演技が素晴らしい。息を飲む迫真の演技です。この作品は、若いひとりの母親の子供への愛をモチーフにして実はかなり普遍的かつ壮大なテーマを取り上げています。生命、命の逞しさです。テロを扱ったサスペンスものと思って観て肩透かしを食らった方が案外いるようですね。私は逆でした。軽い気持ちで観ていたらいきなりガツンとやられました。テロ事件や彼女が最後に産む子供の父親が誰かなんてはっきり言ってどうでもいいのです。女性のたくましさ、母親の子供への無償の愛、それはどんな国でもどんなに破壊された所に住んでいても存在し、さらにはどんな時代でも脈々と存在し続いてきているからこそ今がある。そういったことがテーマです。夫や恋人は個人として扱われていますが、主人公の母親と子供には名前を敢えてつけてないですね。若い母親と坊や。それがこの映画を理解する鍵です。テロや戦争で命を破壊するのは大抵が男。それに対して女は生命を繋いでいくのだという底知れぬ力強さを語っています。オサマ・ビンラディンへの手紙!という形でとても静かに、しかしはっきりとそれらが宣言されます。私は感動のあまり号泣してしまいました。心揺さぶられる力強い作品です。原作を読みたくなりました。

★★★★☆ 母には辛い映画

これは子を持つ者には危険な映画です。終始泣き続けで疲れました。ジャケットのイメージとは全く違う、母性と命の大切さを描いた映画だと感じました。

★★★★☆ 難しい!

いい俳優が出ているのに評価が低いので、いくつかのレビューを読んでから観ました。注意深く見れてよかったです。サスペンスという感じではなかったですね。テロと生きるというのがテーマと思います。主人公は、危険な仕事をしている気難しい夫との間には距離があって、不満は無いが満足していない状態で、唯一の愛する息子が全ての日々を送っていて、少し女としての欲望を満たしたかったのか、誘惑に負けたのか?夫以外の男と関係をもってしまう。その男は軽い男なのに、本気になられてしまった。また、亡くなった夫の上司からも、言い寄られしまう。そんな、魅力的な女性です。
魅力的というより、引き寄せてしまうんでしょうか。そんな彼女に罰を与えるかのように、浮気中に起こった悲劇。きっと、彼女の人生で幸せと思える時間は一時の少女時代と、愛する息子との時間しかなかったと思わせる台詞があります。そんな彼女の精神状態はどうなんだろう。また、その彼女からテロに合うのは、老若男女関係なく起こり、残った家族の悲しみは想像以上に深いと考えさせられます。そして、生きる。生まれる。という事。悲しみから逃れるのに、神や宗教の話が全く出なかったのも、よかったと思います。

★★★☆☆ 中途半端な作りではあるが

観てて先の展開が気にはなったし、そう悪くなかった!ミシェル・ウイリアムズが演じる役柄も確かに何だかなぁ??な部分もあるが。避妊してなかったんかい!!てツッコミどころもあるし・・・。観終わった後、決してスッキリする類の映画じゃないし、微妙な出来で特に傑作て訳でもないのだが、それでもこういった重い映画も嫌いではない。

★☆☆☆☆ 散漫で消化不良

ストーリーに一貫性がなく、繋がらない。あっちこっちのエピソードを垂れ流して、結末を拾いきらないうちに終わり。散漫な話に消化不良。作り手の自己満足を映画にしたらこうなったという見本みたいなものと認識しました。

★☆☆☆☆ 何もおこらない

最後まで何も起きずダラダラと終わっていきます。テロ事件は起きて旦那と子供は亡くなるんですが、そのことに対して何もせず耐え続けるだけです。何時アクションを起こすのかと期待して最後まで見てしまいましたが走る以外何もしません。

作品の詳細

作品名:ブローン・アパート
原作名:Incendiary
監督:シャロン・マグアイア
脚本:シャロン・マグアイア
原作:クリス・クリーヴ『息子を奪ったあなたへ』
公開:イギリス 2008年10月24日、日本 2011年1月29日
上映時間:100分
制作国:イギリス
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