タイム・トラベルがもたらした驚くべき生態系の進化!
ストーリー:西暦2055年、人類はタイムトラベルを可能にしていた。シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社では、6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーを主催していた。地球の歴史が変わらぬよう、ツアーは厳格に管理されていたが、ある時、ツアー客の一人が気づかぬうちにごく小さな何かを過去から持ち帰ってしまったため、地球上の進化が大きく狂ってしまう。それはタイム・ウェイブ(進化の波)として地球に押し寄せる。最初に異常気象が引き起こされ、続く波で巨大植物の異常繁殖、さらには未知の巨大生物まで出現する。そして最後の波が来たとき、人類は滅亡してしまう。それまでに残された時間はあと僅か。はたして、人類はこの未曾有の危機を乗り越えることができるのか・・・。
出演:エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、ベン・キングズレー、ジェミマ・ルーパー、デヴィッド・オイェロウォ、ヴィルフリート・ホーホルディンガー、アウグスト・ツィルナー、コーリイ・ジョンソン、ウィリアム・アームストロング
★★★★★ 題名もお気に入り
この作品は、他の評価よりも私はお気に入りの一つです。テンポ良く進む変わっていく強烈な未来。過去を変えることの恐ろしさと、迫力ある映像に引き込まれていきます。何回も見たくなる作品です。
★★★★☆ 面白かった
タイムトラベル物の作品は沢山あると思いますがこれはあまり語られることのなかった。タイムパラドックスを題材にしていて非常に面白い作品だと思いました。広瀬正の著した「タイムマシンの作り方」の中に出てくるように過去で起こした小さな出来事の影響が現在を変えてしまうということを我々に提示してくれています(まぁ、実際には起こりえないことですけどね)バタフライ・エフェクトというのでしょうか それの発端が蝶を踏んでしまったことによるというのも
洒落が効いていて良かったです。
★★★☆☆ 原作は文句無く一流だが製作は・・・
原作はスキです。映像化されてるのを知って鑑賞しましたが、もうちょっと・予算と脚本をしっかり作ってもらえたら・・・と思う場面が多々あり残念です。
作品の詳細
作品名:サウンド・オブ・サンダー |
原作名:A Sound of Thunder |
監督:ピーター・ハイアムズ |
脚本:トーマス・ディーン・ドネリー |
原作:レイ・ブラッドベリ『雷のような音』 |
公開:アメリカ 2005年9月2日、日本 2006年3月25日 |
上映時間:102分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
製作費:8000万ドル |
興行収入:1100万ドル |
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