ドラマ

ボヘミアン・ラプソディ

魂に響くラスト21分、俺たちは永遠になる

世界が熱狂した伝説のバンド<クイーン>を描く感動のミュージック・エンターテイメント!

ストーリー:1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ギタリストのブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラマーのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコン(ジョゼフ・マゼロ)が加入。バンド名は<クイーン>に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった・・・。

出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、アレン・リーチ、トム・ホランダー、マイク・マイヤーズ、アーロン・マカスカー、アダム・ランバート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 製作陣に感謝を込めて。

事実と少しだけ異なるとか、顔が違うとかそういう所を観るべき作品ではないと思っています。私はクイーンの世代では無く、映画を観る前は曲を何となく聞いたことがある位で、この映画は評判が良かったので観に行きました。クイーンのこともフレディマーキュリーのことも特に何も知らずに、この映画を観て、自分でも驚くほど泣いてしまいました。その後すぐにサントラを買い、一週間後にもう一度観に行きました。その時には、劇中歌を心の中で歌えるようになりました。確かに、クイーンの曲は名曲だらけです。ですが、こんなにもボヘミアン・ラプソディが広まったのはクイーンの曲の素晴らしさだけでなく、主演のラミマレックさんをはじめとする素晴らしい俳優陣、そして映画から伝わる製作陣からのクイーンへの愛が多くの人の心を動かしたのだと思います。この作品に携わった方々には、感謝してもしきれません。この映画を通して私のようなクイーンを知らない人達にもクイーンの魅力が伝わることが、とても嬉しいです。

★★★★★ Queen世代ではないけれど存分に楽しめました

クイーンというバンド、そしてフレディマーキュリーという人間の栄光と挫折を綴った映画です。そこまでクイーンを知らない私でも純粋に楽しむことができました。エンターテイメント映画として非常によくできていると思います。この作品はあくまでクイーンを題材としたエンターテイメント映画でありドキュメンタリー映画ではないので、ガチガチのクイーンファンの場合は「ここが事実と違う!」「そんなエピソードは存在しない!」とかイライラしてしまって逆に楽しめないかもしれませんね(笑)驚きの展開や大どんでん返しがあるわけでもなく、ラストのライブシーンへ向けてドンドンとストーリーが進んでいきますが、この映画はそれでいいのだと思います。余分なものを削ぎ落とした分かりやすい構成だからこそ、ここまで大ヒットしたのでしょう。様々な困難を乗り越えクイーンというバンドで辿り着いたラストのライブシーンは圧巻ですし、そこでスパッと映画が終わるのも観終わったあとの爽快感と満足感に繋がっています。いやぁいい映画見たな〜って思える映画でした。ただこの映画はテレビではなく映画館で見るのがが間違いなくベストですけどね。

★★★★☆  映画としては、すごい!

Queen世代なので、よく知っています。映画は二度見ました。最初、主演のラミ・マレックがフレディに全然似てないのが気になりましたが、見終わった第一声は「あの俳優(ラミ・マレック)すごい!!演技を超えてる!」完璧に引き込まれました。即、DVD予約して手に入れました。どうしても映画館より臨場感に欠けるので星四つです。周りには、この映画を何回も何回も見る中毒のような友人たちがいますが、これはあくまでフィクション。本当のQueenの姿、フレディ・マーキュリーだけでなく、他のメンバーも知ってほしい。それこそ映画をはるかに超えます。

★★★☆☆ 私には、最後までフレディに見えなかった。

クイーンの音楽をリアルタイムで聞いた世代です。クイーンの大ファンという訳ではありませんが、映画に出てきた曲はほぼ記憶にありました。また、多くのエピソードも聞いたことがあります。しかし、映画の最初から、ずっと違和感があったのは、フレディを演じるラミ・マレック。全然フレディに見えないのです。映画が進行していく間に、印象が変わるのかと思っていたのですが、最後までフレディに見えませんでした。私の記憶の中のフレディは、もっとカッコイイんです。オーラがあるんです。言葉は悪いのですが、あんなちっちゃなおっさんではないんです。ライブエイドの完コピのパフォーマンスは、完コピすればするほど、モノマネ芸にしか見えませんでした。ラミ・マレックの熱演は伝わります。でも、フレディの突き抜けたカッコよさがないんです。ブライアン・メイが、あれだけそっくり、というか本人に見えたのですから、フレディもと思ってしまいました。映画は伝記映画というよりも、音楽映画。映画としては凡庸だと思います。しかし改めて、クイーンは、世代を超えて口ずさめる楽曲が多いことに驚かされます。ラストのウェンブリーのライブエイドは、すごいカタルシスがあります。しかし、85年の実際の映像は、粗くても、もっとすごいです。映画を観た後に確認してそう思いました。あらためて、クイーンは、そしてフレディ・マーキュリーは偉大です。

作品の詳細

作品名:ボヘミアン・ラプソディ
原作名:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
脚本:アンソニー・マクカーテン
公開:イギリス 2018年10月24日、日本 2018年11月9日
上映時間:134分
制作国:イギリス、アメリカ
製作費:5200万ドル
興行収入:9億300万ドル
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