消えた 1100万ドルは どこへ・・・アメリカ史上最高金額の現金強奪事件。この事件の全貌は誰も予測できない。
ストーリー:過去の逮捕歴がきっかけで、警察学校への試験をうけられなかったクリス(リアム・ヘムズワース)は、家族のためにエンパイア・ステート警備会社で働き始める。ある日、現金輸送中に強盗に遭い、同僚が撃たれて死んでしまう。会社に不信感を抱きはじめるクリス。そこへ親友のエディから地元のマフィアが考えた倉庫の中の現金を盗み出すという現金強盗の企てに巻き込まれてしまう。ニューヨーク警察署の刑事、ジェームズ・ランソン(ドウェイン・ジョンソン)はこの強盗事件の犯人をクリスだと怪しむが・・・。
出演:ドウェイン・ジョンソン、リアム・ヘムズワース、エマ・ロバーツ、マイケル・アンガラノ、ポール・ベン=ヴィクター、クリス・ディアマントポロス、ニッキー・リード、ジェリー・フェレーラ、マイケル・リスポリ
★★★★☆ アメリカ史上最高額の強盗事件の映画化
あほなエディが最高にむかつきますが、こういうキャラがいることで映画は成り立っているのがわかります。むかつきすぎて自分だったらすぐに撃っていますね。でもそのぐらい感情を高ぶらせるいい役者なのかもしれません。
★★☆☆☆ 主役クリス、友人エディ、二人とも大バカです、、、!
主人公のクリスは両親からたっぷりと愛情を注がれて真面目に警備会社で働きながら暮らしています。同僚が犯罪に巻き添えになり殉職して警備会社から不当な扱いを受けた時は、遺族のために一肌ぬぎます。ここまではクリスは良い奴だったんです。ところが警備会社の倉庫に大量の現金が転がっていることを大バカな友達のエディに話してしまいます。ここからクリスはタダのアホな人間になってしまいます。クリスの醜い行動のために周囲の家族、友人がどんどん不幸になっていきます。全てはクリスの自業自得です。立派なお父さんや素敵なガールフレンドがいるのに何をやっているんでしょうか、、、同情の余地はありませんね。刑事役のドウェイン・ジョンソンは脇役に徹しておりあまり印象は残りません。ガールフレンド役のエマ・ロバーツはとても可愛くもっと出演シーンが多くてもよかったです。最も印象が残ったのは大バカな友人エディを演じたマイケル・アンガラノです。最後まで憎たらしい大バカなエディをみごとに演じきっていました。
作品の詳細
作品名:11ミリオン・ジョブ |
原作名:Empire State |
監督:ディート・モンティエル |
脚本:アダム・メイザー |
公開:アメリカ 2013年9月3日、日本 劇場未公開 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ |
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