ラブ・コメディ

僕たちのアナ・バナナ

ニューヨークを舞台に、幼なじみの男女の恋の三角関係の行方を描いたロマンティック・コメディ!

ストーリー:ブライアン(エドワード・ノートン)とジェイク(ベン・スティラー)は子どもの頃からの大親友。ニューヨークに住むふたりは、大学卒業後、それぞれが信仰するカトリックとユダヤ教の神父になっていた。ふたりは型破りでユニークな説法でそれぞれ信者の人気を集め成功していたが、そんな彼らの前に、小学校時代にふたりの憧れの存在だったアナ(ジェナ・エルフマン)から16年ぶりに連絡が入る。仕事の都合でニューヨークにやって来たアナと再会したふたりは、大人になってますます美しくなっていた彼女に再び恋してしまうのだった。ところが、異教徒との結婚が禁止されたユダヤ教、聖職者には妻帯はおろか恋愛さえも許されないカトリック。ふたりは信仰と恋愛の狭間で悩みながらも、アンをめぐって恋の三角関係に陥てしまうが・・・。

出演:エドワード・ノートン、ベン・スティラー、ジェナ・エルフマン、アン・バンクロフト、ミロス・フォアマン、ロン・リフキン、イーライ・ウォラック、リサ・エデルシュタイン、ホランド・テイラー、スージー・エスマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アメリカの宗教世界とラブコメディー

ユダヤ教とキリスト教世界の友好関係を確立しようとする、若いラビと神父の努力、そこにラブコメディーが絡めてある秀逸の作品である。アメリカの複雑な宗教問題をわかりやすく描いている。宗教意識の薄い日本人にとっては、とても有益であろう。

★★★★☆ 奇妙な三角関係?!

エドワード・ノートンが友人と一緒に脚本を書き、初監督した作品。彼はカメレオン俳優でシリアスな演技が多い中、初監督の作品にコメディーを選んだところがなかなか面白い。憧れの同級生をめぐっての三角関係のお話だが、ただ恋だけの話ではなく、ラビやカトッリクについても焦点をあてているし、楽しみなが勉強も出来てしまう。そして3人の会話もテンポよく演技もGOOD。この話は、イェール大の時の憧れの人(なんと彼女の名前は“レイコ”)とのことがもとになっているそう。原タイトルがストーリーのヒント!!

作品の詳細

作品名:僕たちのアナ・バナナ
原作名:Keeping the Faith
監督:エドワード・ノートン
脚本:スチュアート・ブルムバーグ
公開:アメリカ 2000年4月14日、日本 2001年1月20日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:2900万ドル
興行収入:5900万ドル
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