些細なきっかけで家庭内別居状態に陥った同棲2年目の倦怠期カップルの駆け引きの行方を描いたロマンティック・コメディ
ストーリー:シカゴで観光ガイド会社を経営するゲリー(ヴィンス・ヴォーン)と、画廊で働くブルック(ジェニファー・アニストン)。野球場で偶然ブルックに出会い一目惚れしたゲリーは、猛烈にアタックをしかけ、見事ナンパに成功。交際後すぐに共同購入したマンションで同棲生活をスタートさせた。それから2年、少しずつ相手の細かいところが気になり始めたふたりは、ある日ついに些細なことで大ゲンカ。そのまま同棲を解消することにしたふたりだったが、マンションが売れるまでは互いに住む場所もなく、家庭内別居状態に。気持ちのコントロールができないまま、ふたりは互いに相手の気を引こうと策を講じ始めるのだが・・・。
出演:ヴィンス・ヴォーン、ジェニファー・アニストン、ジュディ・デイヴィス、ジョーイ・ローレン・アダムス、ジョン・ファブロー、コール・ハウザー、アン=マーグレット、ジョン・マイケル・ヒギンズ、ヴィンセント・ドノフリオ
★★★★★ 倦怠期の夫婦は必見!
自分は、この映画を見て、考えさせられました。家のことを、家内にまかせっきりってのは良くないと、どんな形でも敬うべきだと思いました。
★★★★★ 素敵なエンド
ジェニファー・アニストン目当てで見ましたが、とても面白かった。恋愛前期のキュンキュンする感じじゃなくて、ジーンとくるような愛情とか切ない感じがありました。以下の感想にネタバレ含みます。事前にハッピーエンドじゃないという口コミをチェックして覚悟して見たのですが、その分ショックがなかったのか私にはとても気持ちのいいハッピーエンドに思えてラッキーでした。最後のふたりの表情と約束で、たぶん二人の仲が新しく始まるんだろうなと想像できて、とても気持ち良かったです。
★★★★☆ 大切にしたいのは…
彼女は、ほんの少し彼に手伝ってもらいたいだけ。彼は、ほんの少し自分を優先しただけ。 好きな事を、それぞれに楽しむ時間があってもいい。ただ、二人で過ごす時間も大切にしたい。女性なら共感出来るのではないでしょうか。 男性に、是非見ていただきたい作品です。少しの労りや感謝の言葉が、どんなに大切かをわかっていただけたら…、貴方の隣にいる女性は幸せになります。
★★★★☆ マンネリ化したカップルや夫婦に観て欲しい
どこかで聞いたことがある話だなぁと思いながら、のめりこむように観てしまいました。ごはんを食べおわった後、後片付けを手伝わず、ソファーの上にごろんとなってゲームに夢中になってしまう所や、お願いした物とは違うものを自信満々で買ってくる所とか、どこかで聞いたことある話じゃないですか?本気で別れたいわけじゃないけど、ついつい別れてやるーって言ってしまい、二人の関係がこじれていくのは世界共通の出来事なんですね。長い人生、パートナーに思いやりを持って生きていかなければいけないことを、あらためて感じさせられました。ちなみに星4つにしたのは、ジェニファー・アニストンの相手役が、私の好みのタイプではなかったからです。(ごめんなさい)もし相手役がマシュー・マコノヒーなら、間違いなく星5つです!
★★★☆☆ わかる部分もあるけれど(苦笑)
2人の不満、言い分のそれぞれにわかる部分もあるけれど、それにしても極端過ぎて単にわがまま男女って感じ。そもそもどこに惹かれあって付き合い始めたのか。どうでもいいことかもしれないけど、それが展開にもっと説得力を持たせる鍵だと思うのであまりにイージー過ぎて残念。周囲の人たちのキャラが立つところとシカゴの雰囲気が伝わるところが好印象。
作品の詳細
作品名:ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き |
原作名::The Break-Up |
監督:ペイトン・リード |
脚本:ジェレミー・ガレリック、ジェイ・ラヴェンダー |
公開:アメリカ 2006年6月2日、日本 劇場未公開 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5200万ドル |
興行収入:2億400万ドル |
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