王子様は、そこにいます。おとぎの国のプリンセスが現代ニューヨークで愛を見つける物語
ストーリー:アニメーションの中の美しい王国アンダレーシアで暮らす心優しいジゼル(エイミー・アダムス)。夢にまで見たエドワード王子との結婚式の日、ジゼルは魔女に騙され、恐ろしい世界へと追放される。たどり着いたのは、ロマンティックな“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”だった!大都会の冷たい人たちに戸惑うジゼルを助けたのは、現実主義でバツイチの弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)。動物と話し、ところ構わず歌いだすジゼルに驚き、時にうとましく思うロバートは、彼女と過ごすうちにその素直で心優しい姿に惹かれていく―。しかし彼女を追って現代にやってきたエドワード王子やその家来、更にジゼルを罠に陥れたナリッサ女王の登場で、ニューヨークの街は大パニックに・・・。
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、ティモシー・スポール、スーザン・サランドン、イディナ・メンゼル、レイチェル・コヴィー
★★★★★ ディズニーのセルフオマージュが楽しい
古典的な物語を現代的な価値観でどう落とし込んでエンターテイメントにしていくかをしっかり観せてくれた作品です。古典的ディズニー調のアニメーションの滑らかな動きと、それらが実写になった時のつながりの自然さが楽しいです。お姫様の造形はいかにも可愛らしく華やか。ちゃんとプリンセスが現実世界に来ている感じがします。物語内の価値観と現代社会での価値観の落差に感じる時代性など、ディズニーが自ら発してきた様々な事への返答が劇中で何度も観て取れるのも味わいがあります。家族で見るのにオススメです。
★★★★★ Disney
もちろんありえない設定ですがそこはDisneyなので夢の世界&物語としてみて楽しめます。でも、そうは思っていても私的には現実に起こるといいなぁと思える楽しくロマンスありのストーリーでした。ハッピーエンドは心までニコニコになります。
★★★★☆ ストーリの着想は面白い。
おとぎの世界と現実の世界をクロスさせる設定は面白い。魔法を現実の世界でもっと面白く使ってみたり、現代テクノロジーを魔法の世界へ持ち込んでみたりすれば、もっと面白くなったはず。
作品の詳細
作品名:魔法にかけられて |
原作名:Enchanted |
監督:ケヴィン・リマ |
脚本:ビル・ケリー |
公開:アメリカ 2007年11月21日、日本 2008年3月14日 |
上映時間:107分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8500万ドル |
興行収入:3億4000万ドル |
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