スリラー

バッド・ガール

許せない、許さない 絶対に

ストーリー:複数の男達にいたぶられ暴行を受けた内気な女子大生のシェイ(ダニエル・パナベイカー)。遂に、彼女の怒りは極限を超え、バイト仲間のルー(ニコル・ラリベルテ)が考えた倒錯的な復讐計画に魅了されていく。シェイは彼女の力を借りて復讐に立ち上がり、男達を恐怖で怯えさせ残虐に殺し始めるのだった。しかし、邪悪な殺戮ゲームの終わる頃、シェイはルーの影響力に危険な衝動を覚え・・・。

出演:ダニエル・パナベイカー、ニコル・ラリベルテ、アンドリュー・ハワード、マイケル・スタール=デヴィッド、リアム・エイケン、ウィル・ブリル、マシュー・ローチ、レイナ・デ・コルシィ、マッケンジー・リー、キャロライン・ラガーフェルト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 復讐劇

とても短い時間ですが、これでもかと復讐が始まります。主人公の友人というのも、なんだか本当にいるのかいないのか、ホラーまでいきませんが、少し存在を疑ってしまいます。主人公達の復讐は、けっこう流血が多いので、苦手な方はあまりおすすめ出来ませんが、現実感の少ない感じもあるので挑戦しても大丈夫かなと・・・。最後は、どんでん返しが起こりますが、主人公の存在すら疑ってしまいそうな、不安定な気持ちを引き出す作品でした。復讐は、繰り返され、最後に辿りつくのは・・・。女性同士の男性には理解しがたい妬みなども描かれているので、乱暴のシーンはほとんど皆無なので、女性でも観れるかもしれません。少しホラー的な作品でした。

★★★☆☆ 自分でよく考えて解釈してくださいねという映画

男関係でうまくいかない女性がバイト仲間の女性と気晴らしにパーティへ出かけ、知り合った男性に強姦され、バイト仲間の女性に先導され復讐をして、複雑な展開になって終わる映画でした。男はクズです、ですので痛めつけます、殺します、復讐しました。と復讐の展開はあっさりと進みます。復讐を終えた後がメインストーリーでしょうか、復讐をとげた彼女の心境、復讐を先導したバイト仲間の女性の心境を絡めた複雑な展開になります。この映画は大衆映画ではないですね、自分でよく考えて解釈してくださいねという映画なので素人には敷居が高いですね。強姦シーンはなく、エロスな表現はシンプルなヌードぐらい、グロテスクは控えめでした。映画や演劇をライトに楽しむ人にはオススメできないかも、ですが自分なりに解釈して想像することで、いかようにも物語の意味が変われる映画だと思いますよ。

作品の詳細

作品名:バッド・ガール
原作名:Girls Against Boys
監督:オースティン・チック
脚本:オースティン・チック
公開:アメリカ 2013年2月1日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
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