コメディー

さよなら、さよならハリウッド

ズッコケ天才監督は、恋に、笑いに秘策あり

数々の賞を得た実績を持つものの、現在は落ちぶれてしまった映画監督が、ハリウッドの超大作の監督に大抜擢されるという物語を描いたコメディドラマ

ストーリー:一度は成功しながらも現在はすっかり過去の人となった映画監督・ヴァル(ウディ・アレン)。ある日、ヴァルの下にハリウッドから60億円の超大作のオファーが舞い込む。思いがけないチャンスに喜ぶヴァルだったが・・・。

出演:ウディ・アレン、ティア・レオーニ、ジョージ・ハミルトン、トリート・ウィリアムズ、マーク・ライデル、デブラ・メッシング、ティファニー・ティーセン、エリカ・リーセン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ さりげなく、イイ仕事してますね〜。

最初から最後まで全くダレるところ無く、楽しんで見ることができた。「でも、ふだんのウッディ作品に比べると毒や鋭さという点ではマイルドかな?」が1回目に見た後の感想。しかしこの映画、何回どこの場面から見直してもやっぱり面白いのである。全体を貫いているユーモラスな雰囲気に、毎度毎度笑ってしまう。よくよく見ていくと、各シーンでの俳優たちの表情、しぐさなどもう、完璧である。仮に字幕や音声を無しに見たとしても、どういった場面なのかがすぐ伝わるくらい。チャップリンさながら、ウッディ・アレンも納得ゆくTakeが撮れるまでは何十回でもNGを出し続ける監督ではないんでしょうか?きっと。凝りに凝った作り方をしても、パッと見にそれを感じさせない、粋ですねェ。なんにしろ文句なく楽しい作品であります。

★★★☆☆ おもしろかった

屁理屈な映画監督が、再起復活をかけて新作を撮るお話。バタバタと話が進んでいくところが、おもしろかった。映画監督なのに、失明しちゃうし。失明してるのに、そのまま撮影続けちゃうし・・・「おいおい」って思ってたら、終わってしまった。時間が経つのが、あっという間でした。おもしろかった。

作品の詳細

作品名:さよなら、さよならハリウッド
原作名:Hollywood Ending
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
公開:アメリカ 2002年5月3日、日本 2005年4月23日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:1600万ドル
興行収入:1400万ドル
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