ドラマ

ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン

9発の銃弾を浴びたカリスマラッパー50セントが、自らの半生を自身主演で演じた壮絶な生き様!

ストーリー:ニューヨークのクィーンズ。父親を知らない少年マーカス(カーティス・ジャクソン)は、ラッパーになることを夢見ながら愛する母と幸福に暮らしていた。しかし、8歳の時に母親がドラッグ絡みのトラブルで殺害され、自身も生きるためにドラッグの売人になってしまう。やがて投獄されたマーカスは、刑務所で知り合った親友バマの勧めで、ラップ歌手として再起を目指すが・・・。

出演:カーティス・ジャクソン、アドウェール・アキノエ=アグバエ、ジョイ・ブライアント、オマー・ベンソン・ミラー、トリー・キトルズ、テレンス・ハワード、アシュリー・ウォルターズ、マーク・ジョン・ジェフリーズ、ヴィオラ・デイヴィス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 50かっこいい

50centのイメージが変わりました。人としてかっこ良く、何度も観たくなります。ますますファンになりました。

★★★★☆ 悲しく、厳しい道のり

カリスマラッパー、50CENTの自伝映画。Eminem主演の映画『8 MILE』を楽しめた人には問題なく楽しめる映画だと思います。50CENTがラッパーとして活躍する前の話なので、50CENTって誰?どんな人?50CENTを分からず曲を聴いてる人なんかにもオススメ。この手のHIPHOP映画を見ると改めて痛感させられるのが、日本のSTREET、GANGSTAだを言ってる若者ほど、現実のSTREETやGANGSTAを知らないんじゃないかと思います。今の日本の社会でも、家庭になんらかの原因があったり、痛ましい過去を持った若い人が多いです。そういう人がHIPHOPを好きになって、ラップをして「俺は10代からSTREETで育った」と言ってるのとは次元が違うと感じました。50CENTのように、薬を売って贅沢をしたいが為に間違った道に進んでしまう。それは、いわゆるスラムに生まれた人間の宿命ともいえるんじゃないでしょうか。生きる為に薬を売り、のし上がっていくためにギャングになる。それが日本のHIPHOPと根本的に違う所だと思います。すべて自分自身や家族を守る為にHIPHOPに染まり、ギャングになる。生きていく為にリスキーで危ない仕事をこなす。それは決してかっこいい事ではなく、自分は悲しい運命だと思いました。HIPHOPを深く聴いている人、GANGSTA!GANGSTA!とGANGSTAの本当の意味も分からずに叫んでいる人、そしてラップなんて嫌いだ!と思っている人にも見てもらいたい映画です。

★★★☆☆ 8mileみたいなワクワク感は正直ない。。

そこまでhiphopの事は知りませんが、50セントの存在は知ってたし、曲もいくつかは知っています。エミネムの『8mile』がとてもよくできていてカッコよかったので、こちらもと思いましたが、なんとも言えない感じがしてしまいます。リアルのワルだったことは分かるのですが、やはりラッパーとしてサクセスしていく部分をもっと強く出していれば良い作品になったのではと思います。

作品の詳細

作品名:ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン
原作名:Get Rich or Die Tryin’
監督:ジム・シェリダン
脚本:テレンス・ウィンター
公開:アメリカ 2005年11月9日、日本 2006年6月17日
上映時間:116分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:4600万ドル
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