ファンタジー

シンデレラ

本当の魔法は、あなたの勇気

ディズニー・スタジオが総力を結集し、『シンデレラ』の実写版を映画化した夢のプロジェクト。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。絢爛豪華な衣装と美術、超一流のスタッフ&キャストとのコラボレーションが可能にした、ディズニー・ラブストーリーの原点にして頂点。

ストーリー:幸せな少女時代を送っていたエラ(リリー・ジェームズ)は突如両親を亡くし、新たな母とその娘と共に暮らす事に。彼女たちはエラに辛くあたり召使のように扱っていた。ある日、城で王子の妃選びの為に盛大な舞踏会が開かれる事になり・・・。

出演:リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン、ヘレナ・ボナム=カーター、ノンソー・アノジー、ステラン・スカルスガルド、ホリデイ・グレインジャー、デレク・ジャコビ、ロブ・ブライドン、ソフィー・マクシェラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 奴隷から王女様へ!大逆転!ディズニー最高傑作!

もう20回くらい観てますが、毎回泣かされます。普通は1回観ればストーリー慣れするのですが、こんなに何十回観ても毎回感動する作品は珍しいです。音楽、描写すべてが最高レベル!すべてが最高なんだから何十回みようが最高なんです!

★★★★★ 最も好きな作品となりました。

他者に対する優しさや美しい心を信じていいんだということを真正面から謳い上げた力強い物語です。小さな国の王子の大きな勇気と小さな村娘エラ(シンデレラ)の大きな優しさに心を打たれました。人を変え得るパワーを持つ素晴らしい作品です。

★★★★☆ 今、あらためて見るシンデレラの人間像

この古典的な童話が今も鑑賞に耐えうるものなのかどうか。実写版シンデレラを観て、制作者が最もそこに力を入れていることを感じました。それが、よく表れているのは、エラ(シンデレラ)とキット(王子)が森の中で偶然出会う部分だと思います。なぜ、キットが一度会っただけでエラを婚約者の筆頭に据えたのか。この時の二人の会話には、お互いが相手の「人格」を感じることができる言葉をさりげなく、とてもうまく当てはめています。このシーンはほんの数分ですが、以後の展開を引っ張っていく力になっている、と思います。それにしても、字幕よりも吹替のほうがはるかに素晴らしいですね。もう一つ、私が好きなシーンは、魔法が解けた普段着のエラが雨のなかを協力者(動物)たちととても幸せそうな笑みを浮かべて家にもどるシーンです。ここには義姉のような打算はなく、たとえ一瞬でも夢のような時間を持つことができた無常の歓びがその表情にあふれています。エラの生みの親がいまわの際に愛娘エラに贈ったことば「どんなに哀しくても絶望せず、勇気とやさしさを持つこと」これを守って生きた清貧な村娘こそ制作者がめざした理想のシンデレラ像だと思います。

★★★☆☆ まさにディズニー

個人的に義理のお姉様方が好きです。シンデレラも美人ですが脇を固める俳優陣が良い味を出していると思いました。

★★★☆☆ 平均的

素晴らしいシンデレラストーリーを平均的に描いている。特にダンスシーンは美しいが、残念ながら引き込まれるような感動はない。シンデレラにも王子にも個性が不足。なぜ惹かれ合うのか物足りない。以前見た、『エバー・アフター』に及ばない。

作品の詳細

作品名:シンデレラ
原作名:Cinderella
監督:ケネス・ブラナー
脚本:クリス・ワイツ
公開:アメリカ 2015年3月13日、日本 2015年4月25日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:9500万ドル
興行収入:5億4300万ドル
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