アドベンチャー

タイムマシン

80万年後に待っていたのは、想像することもできなかった世界…

運命を変えるヒントを求め、80万年後の未来へと旅立った若き天才科学者の壮大な冒険を描いた、SF・アドベンチャー・ムービー

ストーリー:1989年大晦日のロンドン。青年発明家のアレクサンダー(ガイ・ピアース)は自らが発明したタイムマシンに乗り込み、80万年後の世界へ辿り着いた。そこには珍しい樹木が生い茂り、かつてのロンドンの面影は見当たらなかったが、エロイ族と呼ばれる人々が平和に暮らしていた。桃源郷のように見えたこの世界であったが、その裏では洞窟に潜む野蛮な人喰い人種による恐怖支配が行われていた。アレクサンダーはエロイ族の自由を求め、人類がいまだかつて経験したことのないアドベンチャーに挑戦する・・・。

出演:ガイ・ピアース、シエンナ・ギロリー、フィリーダ・ロウ、マーク・アディ、オーランド・ジョーンズ、サマンサ・マンバ、ジェレミー・アイアンズ、ディー・ブラッドリー・ベイカー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 映画史上最高の作品

この映画はメジャーではないかもしれないが、そこに描かれているストーリーと世界観は『ハリーポッター』や『007』をも遥かに凌ぐ質量を持っています。

★★★★★ 映像より内容を感じて

今、自分がここに存在するために、過去は全てが“必然”である。“過去を嘆くより、未来を大切に生きろ”ということがこの映画の主題であり、上っ面の映像でだけこの映画を評価してしまうのはチョイと皆さん見方が浅い!のではないでしょうか?私は、ジェレミー・アイアンズ扮するモーロックのひとことが感動しました。まぁ 映像は、確かに物足りなさを感じるかもしれませんが、それもこの作品がこの世に存在するための“必然”であったわけですから嘆かない!この勇気を与えてくれる『タイムマシン』は大・大・大のおすすめです。

★★★★☆ 特撮がいいですね!

タイムマシンの稼働しているときの映像は秀逸!この部分だけでも、見る価値があります。もっとも、タイムマシンが、到着してからの話は、未来話としてのSFを期待していると、ちょっと違和感がありますが・・・。それでも、十分に楽しめる作品であることは間違いありません。

★★★☆☆ 原作読んでから見たかった

死んだ恋人とやり直したい思いで、タイムマシンを作ったのですが、過去に行っても結局恋人は死んでしまうばかり。そんな切ない主人公が手違いで80万年後に行ってしまう。そこでは、地底人の食料として飼育されている人間がいました。それを救うべく主人公と少年が立ち上がります。といっても正義のヒーローっぽくないところが現実的でいい。ところで80万年後ですよ。80万年後。あまりにも未来すぎて想像つきません。人間が滅亡しててもおかしくないし、人間が地底人に進化??しててもおかしくないじゃないですか。そんなに先のことはどうでも良いかな。と思ってしまいます。80万年後の人間の住まいが出てきます。崖にテントの様な物が付いてるんですが、その映像とBGMがすごく良いです。それと、タイムマシンもレトロっぽくて素敵です。前半の切なさと、後半の輝ける未来に向けてのラストシーンの対比が良いと思いました。この映画は、原作に忠実と言っていましたが、先に原作を読みたかったです。もっと自分の想像力でこのストーリーを解釈したかったと思いました。それから映像で楽しんだほうが良かったかもしれません。

作品の詳細

作品名:タイムマシン
原作名:The Time Machine
監督:サイモン・ウェルズ
脚本:ジョン・ローガン
原作:H.G.ウェルズ『タイム・マシン
公開:アメリカ 2002年3月4日、日本 2002年7月20日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:1億2300万ドル
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