彗星の夜、愛の終わりがはじまった
時間、空間、現実世界を超え、パラレルに描かれる6年間の軌跡
ストーリー:彗星が来る夜に運命的に出逢ったデル(ジャスティン・ロング)とキンバリー(エミー・ロッサム)。それは、めまぐるしく変化するふたりの6年間の激しくも儚い恋のはじまりだった。出逢ったL.A.の公園、バリのホテル、再会の列車・・・別れと再会を繰り返していくうちに、ふたりの記憶の欠片が、現実とパラレルワールドとの境界線を越えていく。二つの太陽が昇る朝、キンバリーが口にしたある告白にデルは衝撃を受ける・・・。二人が結ばれる時空はどこにあるのか?
出演:ジャスティン・ロング、エミー・ロッサム、ケイラ・セルヴィ、エリック・ウィンター
★★★★★ 愛の終わりを美しく描いた作品。
序盤に上手く入り込めないとなかなか理解するのが難しい作品。主人公たちの「最後の一日」の頭の中を描いた作品というか。とにかく構成が独特で監督は天才的な人なんだろうなぁという印象を受けた。凄く面白いかどうかは別にして、とても美しく素敵な映画だった。相変わらずジャスティン・ロングは失恋が似合う。
★★★★☆ 美しい映画
何気なく見始めたけど、意外な展開で引き込まれました。ほぼ二人のやりとりで構成されてるので、それだけで魅せるのだから人によっては退屈するかもしれませんが、個人的には切なくて美しい映画かなと思います。自分の経験と重ねて見てしまうところもあり、切ない気分にはなりますが、良かったです。ジャスティン・ロングが好きなのもありますが、最後のシーンの間とかも好きでした。
作品の詳細
作品名:COMET コメット |
原作名:Comet |
監督:サム・エスメイル |
脚本:サム・エスメイル |
公開:アメリカ 2014年12月5日 |
上映時間:91分 |
制作国:アメリカ |
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