選ばれし勇者たちの、旅が始まる
ニコラス・ケイジ主演×ドミニク・セナ監督の『60セカンズ』タッグが贈るアクション・アドベンチャー!
ストーリー:伝染病が世にはびこる14世紀。十字軍の騎士ベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は、キリストの名のもとに激しい戦闘を繰り返していた。遠征と殺戮の日々に疑問を抱いたふたりは旅に出るが、食料を求めて立ち寄ったとある町で捕らえられ、病に伏せる枢機卿より特命を受ける。それは「捕らえられている女を人里離れた修道院へ運び、魔女裁判にかけよ」との命だった。ベイメンとフェルソンに、神父のデベルザック、腕利きの騎士エッカート、若き侍者カイが加わり、詐欺師ハガマーを案内人として修道院のあるセヴラックを目指す旅が始まる。険しい道中、行く手を阻むかのように不可思議なことが起こる・・・。それは<魔女>の仕業なのか?果たして女は本当に<魔女>なのか?旅の仲間が次々と危険にさらされていくなかで、彼らの前に想像を絶する巨大な“悪”が姿を現す!!
キャスト:ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、クレア・フォイ、スティーヴン・グレアム、ウルリク・トムセン、ロバート・シーハン、クリストファー・リー
★★★★★ いい映画でした
派手な大作に慣れてしまった目で見ると、少々物足りなさを感じるかも。でも、他のレビューにあるとおり、本当に出来のよい作品です。残酷の場面があるので、ファミリー向けではありません。大人から見ると、巧みに構成された愛すべき素直な作品と思います。
★★★★★ 普通に面白いけど?
なんだかんだ言われているけれど、普通に面白い。確かに邦名はなんだかなーという感じもしなくもないが、十字軍の歴史とキリスト教、黒死病を扱った良作であると思う。ホラーが見たいのなら、確実に違う。ファンタジーが見たいのなら、他にもある。十字軍にまつわる話も他にもある。魔女狩りを綴った話も探せばある(ハズ)。でも、これらを織り交ぜて、ニコラス=ケイジ主演にすると、面白いどころかオーソドックスさを感じるから不思議。
★★★★☆ ウィッチではなくデビル
ラスボスが少年の祈祷であっさり燃えてしまうのはちょっと物足りないけど、ニコラスケイジと中世ものが好きなので満足。不衛生で汚い中世の雰囲気がよく出ていました。(しかし素手で死体を触ったらペストがうつっちゃうよ)ジャケ写でニコラスケイジは聖職者の役だと勝手に思い込んでいましたが、十字軍の騎士だったのですね。ちらりと出てきた枢機卿がクリストファー・リーだったとは!そりゃあの特殊メイクでは気づかない^^;
★★★☆☆ 日本人が持っている宗教疑問そのまんまかも
神の名の下において行われた残虐史である魔女裁判と十字軍がテーマになっていて現代の欧米の人はそれをどう考えているかを見たような気がします。都合の悪いことはみんな悪魔の所為にしちゃうのね。神を信じつつ核兵器を持てるつ訳ですね。なんとなく納得。自分に都合が良いことは神の所業。都合が悪い事は悪魔の所業って訳です。この辺りは無宗教って言われる日本人のほうがまだ素直ですね。最後の展開が雑。悪魔が単なる「悪魔」でサタンでもベルゼブブでもないし
もしかしたら下っ端モンスターなのかもしれませんが神側は「神の助けは一切なし」的な感じで神様ってかなり冷たいのね・・・と。内容的には暇つぶし鑑賞向けです。人生訓になるような物は一切なくて過ぎてゆきました。
★★☆☆☆ この作品は自分的には合わなかったかな…
ちょっと邦題がな・・・。思ってたのと違っていてハマれずに見終わってしまいました。しかし、この作品は酷評されるほど悪くはない作品です。CGも頑張ってますしストーリーは破綻してない。この映画が駄作というなら他にもっとありますし・・・。とりあえずちょっと浮いてますがやる気満々なニコラスを見れるのでニコラス・ケイジファンは見て損はないかと。
作品の詳細
作品名:デビルクエスト |
原作名:Season of the Witch |
監督:ドミニク・セナ |
脚本:ブラギ・シャット・Jr. |
公開:アメリカ 2011年1月7日、日本 2011年7月30日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:9100万ドル |
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