ファンタジー

ピートと秘密の友達

ドラゴンと少年の永遠の絆・・・あなたは、この“奇跡”を信じますか

ストーリー:家族旅行中に不慮の事故に遭い、一人森の奥深くに迷い込む5歳の少年ピート(オークス・フェグリー)。彼を助けたのは、モフモフの毛に覆われた大きな生き物だった。怯えるピートをその生き物は両手でやさしく包み、大空へ羽ばたいていく。その後6年間、人と関わることなく深い森で暮らしてきたピートだが、実は彼には誰にも言えない秘密の友達“エリオット”がいた。ピートにとってエリオットは言葉が話せなくても心が通じる、家族同然の存在。森の中での二人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続だった。この夢のような日々はずっと続くと思っていたが、森を守るために様々な調査を行うグレース(ブライス・ダラス・ハワード)との出会いがきっかけで、伝説でしかなかったはずのエリオットの存在が人間たちに知られてしまうことに・・・。ピートとエリオットのかけがえのない絆は今、小さな町に、そしてグレースの心に、奇跡を起こそうとしていた…果たして、ピートとエリオットは再び幸せに暮らすことができるのか!?

出演:ブライス・ダラス・ハワード、オークス・フェグリー、ウェス・ベントリー、カール・アーバン、ウーナ・ローレンス、ロバート・レッドフォード、イザイア・ウィットロック・Jr、ジム・マクラーティ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ディズニーは間違いないね(^^♪

童心に還りたくなって観ましたが、やっぱ裏切らないよね〜。ウキウキ&うるうる&ハッピーエンド🎶

★★★★★ 泣ける

人間ってなんて勝手なんだろうと思いつつ、ピートとドラゴンの絆に最後は涙が止まりませんでした。とてもイイ作品だと思いますよ!

★★★★☆ 心温まるファンタジー

ベタなタイトルをつけてしまいましたが(笑)、ディズニーの王道ともいうべき子供向けのファンタジーです。のんびりと見ていたら結構楽しめました。始まりはまるでジャングルブックみたいだなぁと思ったのですが、事故で1人残された幼いピートを助けたのは深い森に棲む緑色のドラゴン(エリオット)です。いえ、決して顔は可愛くはないし、『ネバーエンディングストーリー』のファルコンにも似ているのですが、ピートと仲良くしている姿を見ていると、まるで巨大なペットのように可愛く見えてくるから不思議。森に擬態して紛れ込んだり、透明になったり、中々姿を隠すのも上手です。登場人物も、嘗て1度だけドラゴンを見たことがあると話をしては法螺吹き扱いされているミーチャムおじいちゃんと、森を守る娘のグレース。森を伐採する側の恋人とその兄、恋人の娘。ロバート・レッドフォードがすっかりいいおじいちゃん役を務めています。そしてピートとエリオットの存在が知られてしまい、見世物にするためにエリオットが捕まって・・・。あれやこれや、物語はかくあるべき展開をします。ピートを人間の世界に返そうとするエリオットの姿には、不覚にも涙がでました。深く美しい森に隠れ、ピートとエリオットは2人だけ(1人と1ドラゴン)でどんなに幸せに暮らしていたことか。けれどピートは成長と共に外の(元いた)世界に興味を持ち、悲しいけれど、いつかは別れが訪れた筈です。最後の方でエリオットは怒り戦うドラゴンの姿を見せ、ミーチャムおじいちゃんも頑張ります。自由になったエリオットは無事に遠くの空へ飛んでいきます。そして最後の最後に、仲間と共に生きているエリオットの姿を見てああ良かった!と思わせてくれました。それにしてもドラゴンの背に乗って空を飛ぶって、見ているだけでも本当に気持ち良さそうです。

★★★☆☆ 王道のストーリー

子供向きの映画ですね。ディズニー映画なので、安心して観られます。観終わった後の清々しさがあります。裏を返せば、王道の展開で、大人には全てが想定される展開です。

作品の詳細

作品名:ピートと秘密の友達
原作名:Pete’s Dragon
監督:デヴィッド・ロウリー
脚本:デヴィッド・ロウリー
原作:マルコム・マーモスタイン『ピートとドラゴン』
公開:アメリカ 2016年8月12日、日本 2016年12月23日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:6500万ドル
興行収入:1億4300万ドル
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