ペベンシー4兄妹は、暴君ミラースからナルニア国を奪還するために、正当な王位継承者であるカスピアン王子とともに、再び冒険を繰り広げる
ストーリー：“伝説の4人の王”として、ペベンシー兄妹が築いたナルニア国の黄金時代から1300年。今や戦闘民族のテルマール人が支配するこの国では、先王の弟ミラースが摂政を務め、正当な王位継承者であるカスピアン王子(ベン・バーンズ)の暗殺を企てていた。危機一髪で城から脱出したカスピアン王子は、逃げ込んだ森の奥深くで、迫害の末に息を潜めていたナルニアの民たちと出会う。そして、ミラースの配下に追い詰められたカスピアン王子が吹いた角笛は、ロンドンで普通の学生として暮らしていたピーター(ウィリアム・モーズリー)、スーザン(アナ・ポップルウェル)、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、ルーシー(ジョージー・ヘンリー)の4人を再びナルニア国へと呼び寄せた!すっかり荒廃したナルニアに驚く4人は、カスピアン王子と運命的な出会いを果たす。そして、ナルニア国の真の平和と繁栄を取り戻すため、暴君ミラースに立ち向かって行・・・。
出演：ベン・バーンズ、ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、アナ・ポップルウェル、ウィリアム・モーズリー、セルジオ・カステリット、ピーター・ディンクレイジ、ワーウィック・デイヴィス、ティルダ・スウィントン
★★★★★ ニュージーランドの自然が随所に見られて興奮した
昨年暮れにニュージーランド旅行に行ってきた。この映画の冒頭シーンに彩られた海岸の洞窟を見て感激した。そして随所に見られたニュージーランドの大自然。そして何といっても、ストーリーの面白さ。また続編を家族と楽しみたい!!!
★★★★☆ ルーシーは魅力的。
ルーシーとアスランが大好きです! とにかくかわいい! 途中までは、第1章より断然おもしろかったのですが… 観終わってからなんだか納得いかない部分がたくさん。 カスピアン王子とスーザンが恋に落ちたみたいだけど、その恋愛感情がまるで伝わってこなかったので、もっとお互いにぐっとくる何かがあって欲しかった。 それがないなら恋に落ちる設定はなくていいと思う。 それからアスラン。 かわいーふりして登場遅過ぎる。 そもそもあんな強いのに、なぜナルニアが絶滅するまで黙って何もせずにいたのか? そして何より、ナルニアのためと言って、いとも簡単に人間を殺していくなんて、やつらとやってる事が同じでは? でもルーシーが出てるシーンは今回もかなり楽しめたので、★4つ。
作品の詳細
| 作品名：ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 |
| 原作名：The Chronicles of Narnia: Prince Caspian |
| 監督：アンドリュー・アダムソン |
| 脚本：アンドリュー・アダムソン、クリストファー・マルクス |
| 公開：アメリカ 2008年5月16日、日本 2008年5月21日 |
| 上映時間：150分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：2憶2500万ドル |
| 興行収入：4億1900万ドル |
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