人類vs巨神<タイタン>超規格外のアクション・アドベンチャー大作!
ストーリー:巨大な魔物クラーケンとの死闘から10年。神と人との間に生まれたペルセウス(サム・ワーシントン)は、愛する一人息子とともに、村の漁師として平穏な日々を送っていた。一方、人間からの信仰を失ったことでオリンポスの神々は力を弱め、巨神クロノスが率いるタイタン族を封じ込めておくことが困難になっていた。そんな非常事態の中、ハデス(レイフ・ファインズ)の裏切りにより、ゼウス(リーアム・ニーソン)は捕らえられ、冥界の牢獄に閉じ込められてしまう。父ゼウスを救出し、地獄と化した地上を救うため、再びペルセウスの旅が始まる・・・。
出演:サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ、エドガー・ラミレス、トビー・ケベル、ロザムンド・パイク、ビル・ナイ、ダニー・ヒューストン、ジョン・ベル、リリー・ジェームズ、アレハンドロ・ナランホ、フレディー・ドラブル
★★★★★ 頭を使わずに楽しめます。
往年の名作映画「タイタンの戦い」をリメイクした作品の続編です。神様の存在がこの世からなくなるエピソードとでもいうんでしょうか?全知全能の神がそのすべてを失っていくのは理解しがたいことかもしれませんが、人間が神に頼らず自分たちの足で歩き始めたことを描いているんでしょうね。と、あれこれ考えずに単純にアクション映画として見ても問題なく楽しめるところがいいですね。
★★★★★ 前作を凌ぐ面白さ
面白かったです。神がとても人間らしいのと、女王が最後まで綺麗なお顔でいたのは、ちょっと現実的ではないですが、女王は綺麗なままのほうが、見ているこちらは良かったのでしょう。(*’∀`)♪ さて、作品は前作以上に面白く、しかもドラマチックに仕上がっていて、良かったと思います。神が人間ぽく描かれたのは、そのせいかも。前作を見ていなくても、充分楽しめると思います。是非、ご覧あれ♪
★★★☆☆ ギリシャ神話・・・?
一作目の神々はやたら金ピカピカでしたが、まだしも神としての威厳や神々しさがあった気がする。でもこの二作目は作品全体が泥まみれ・ホコリまみれでヴィジュアル的に汚い。神様たちも多少はパワー使ったりもするが、人間と何も変わらず肉弾戦で戦うし。一作目は神秘的な面もあって、多少変えてあってもギリシャ神話なんだなと思えたが、この二作目に至っては、特にギリシャ神話を意識する必要も思い出す必要も全くないように思う。一作目の続きということで、ただ名前を借りたに過ぎない気がしてならない。もちろんゼウス兄弟や主人公のペルセウスは同じ役者さんで引き継いではいるが・・・。地底とか砂漠とか埃ぽい場所で、ただひたすらグロい魔物と戦っていた印象だけが残った。
作品の詳細
作品名:タイタンの逆襲 |
原作名:Wrath of the Titans |
監督:ジョナサン・リーベスマン |
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン |
公開:アメリカ 2012年3月30日、日本 2012年4月21日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:1憶5000万ドル |
興行収入:3億ドル |
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