Nothing But Movies

楽には、死なせない。狂気が激痛が、あなたの予測を突き抜ける。

ストーリー：アメリカ北東部からカナダへと大自然が広がる、アパラチア山脈。そこに山小屋を構え、一人暮らしをしている元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)。そんな彼の前にセルビア人の元兵士コヴァチ(ジョン・トラボルタ)が現れ、一緒に狩りを楽しむことに。しかし、山へと足を踏み入れるや、コヴァチはベンジャミンに向けて矢を放つ。混乱しながらも、軍隊と山での生活で得た経験と技術を生かして応戦するベンジャミンだが、この人間狩りにはボスニア紛争で起きたある事件が深く関わっていた・・・。

出演：ロバート・デ・ニーロ、ジョン・トラボルタ、マイロ・ヴィンティミリア、エリザベス・オリン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　神はいないが、やはりいた

肉弾戦、ゲリラ戦に拷問を取り入れた戦い方に壮絶さと同時に違和感を多いに感じる作品。この映画ではトラボルタのセリフが胆。なかでも「神が人間を狂わせている」と言う意味のトラボルタのセリフが鋭い。このセリフの意味を真に理解できてこそ、この映画の制作意図を堪能できたと言えよう。

★★★★☆　ロバート・デ・ニーロだよな

ジョンドラボルタとロバート・デ・ニーロの組み合わせ。ロバート・デ・ニーロが崖から転げ落ち、川に流されるシーンがある。脚本では二人で絡み合いながら落ちるはずだった。が、ジョンドラボルタが拒否。ロバート・デ・ニーロ一人で落ちることに。ロバート・デ・ニーロはジョンドラボルタにカンカンに怒ったらしい。見かけだけ格好いいドラボルタより、役者根性見せたロバート・デ・ニーロあっぱれ。

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