容疑者は乗客全員
傑作ミステリーを超豪華キャストで描くゴージャスなエンターテイメント!
ストーリー:エルサレムで事件を解決した名探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、イギリスでの事件解決を依頼され、急遽、豪華寝台列車オリエント急行に乗車する。アメリカ人富豪ラチェットから、脅迫を受けているからと身辺警護を頼まれるが、ポアロはあっさりと断る。その夜、雪崩で脱線し立ち往生してしまった車内でラチェット(ジョニー・デップ)が何者かに殺害される。鉄道会社から捜査を頼まれたポアロは、乗客たち一人一人に聞き込みを開始するが、乗客全員には完璧なアリバイがあることが判明するのだった・・・。
出演:ケネス・ブラナー、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップ、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビ、レスリー・オドム・Jr、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、オリヴィア・コールマン、ルーシー・ボイントン
★★★★★ リバイバルではなく
『オリエント急行』何回目なんでしょう?作り手・演者が変わるとこうも違うものになるのかと最後まで楽しめました。
★★★★★ 面白かった
雪山を列車が走るシーンは爽快感があり、ミステリーの謎解きも面白かったです。俳優陣も豪華ですし個人的には好きな
映画です。ラストシーンも感動しました。
★★★★☆ ポアロの「大岡裁き」が見所
旧作は大昔にTVでみましたが、内容はすっかり忘れていました。犯人はそういう事だったのですね。どの様にポアロが「大岡裁き」するかが見所です。映像は綺麗です。銀河鉄道を彷彿とさせるシーンもあります。原作は読んだ事はありませんが、ポアロは何歳の設定でしょうかね。格闘シーンも負けておらず、見た目よりも強かったのでちょっとびっくりしました。
★★★★☆ ストーリーを全く知らずに観ました。
原作も昔のやつもオチも全く知らずに観ました。結論はかなり面白いしオチも感動しました。難点を上げるとすれば、登場人物が多くて把握するのが難しいといったところです。でもそれを補う映像や俳優の豪華絢爛があり、音楽も雰囲気も素敵だといました。もし自分が原作読んでいたりリメイク前の作品を観ていたらアラ探しをしてしまったと思うので、知らなくて良かったです。
★★★☆☆ 超えたのは映像だけか。
74年版では、オリエント急行が発車するシーンの映像、音楽に鳥肌が立ったのを思い出しますが、今作では、その感度が再現されてない・・・。列車が疾走する映像はさすがですが。オチは知っているので、どう昇華されたのか、楽しみにしていましたが、登場人物の紹介がわずかで、犯人特定に至る推理も分かりにくいですよね・・・。180分くらいの長尺にしたら良かったのでは?ちょっと残念な仕上がりですが、次作も観ます。
★★☆☆☆ 全体に安っぽい殺人劇。
シドニー・ルメットとアルバート・フイニーの前作の出来にはおよそ程遠い。原作を余りにも変えすぎ。話の元の事件を途中で入れるのはまだ許せるが、原作にある重要な手がかりを幾つか無視して話を作り過ぎ。例えば。ドラコノフ伯爵婦人の幾つかのはぐらかし証言。拳銃騒ぎにポアロ格闘まで作ってしまうとはやり過ぎ。作り過ぎ。殺人の動機までポアロがペラペラ説明しすぎ。最後のポアロの態度はデヴィッド・スーシェ版と同じ。一番失敗は真冬の雪なのに誰も白い息をしていない。明らかにCGとセットが解りすぎる。
作品の詳細
作品名:オリエント急行殺人事件 |
原作名:Murder on the Orient Express |
監督:ケネス・ブラナー |
脚本:マイケル・グリーン |
原作:アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』 |
公開:アメリカ 2017年11月10日、日本 2017年12月8日 |
上映時間:114分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5500万ドル |
興行収入:3億5200万ドル |
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