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スペインの新鋭、ジャウマ・バラゲロ監督が手掛けるサスペンスホラー!

ストーリー：スペイン郊外の森で7人の子供が行方不明になった。一人だけ発見された少年は、その間の記憶がなく、「丸い家」「暗闇」といった謎の言葉をつぶやくだけだった。そして40年後、レジーナたち一家がスペイン郊外へ越してくる。古い家に住み始めてから弟のポールは暗闇を異常に怖がり、父マークは粗暴になり何かにとり憑かれたかのようになっていく。家族の異変を直感した彼女は、すべてがこの”家”と40年前、皆既日食の日に起きた7人の子供たちの失踪事件に関係していることを突き止める。そして40年ぶりの日蝕が目前に迫っていた・・・。

出演：アンナ・パキン、レナ・オリン、イアン・グレン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、フェレ・マルティネス、ステファン・エンキスト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　確かにＢ級だけど･･･

個人的には大満足でした。あまり良い評価を聞かなかったので、期待しないで見たのですが作品としてなかなか良い出来だと思います。悪魔的な設定。クリーチャ−を小出しにして、展開を徐々に加速させていく演出。一気に恐怖を加速させるラスト。そして、なんといってもアナ・パキンがよかった！お化け屋敷ムービーとして夏の夜に最適な一本ですね。

★★★☆☆　ちょっと厳しい評価ですが・・・

徐々に”闇”に蝕まれていく家族を描いたホラー作品。色使い、ライティング、カメラワークと映像面では非常に雰囲気よく作られていてセンスのよさを感じる。しかし、結末のつけ方が強引。思わせぶりな鼻から牛乳三人衆の絵や、ラストのどたばたした展開が意味不明で、”闇”が伝わってこない。中盤まで緊張感のあるいい展開だっただけに、このまとめ方は惜しい・・・。

作品の詳細