信じる者は殺される
絶叫せずにはいられない恐怖が連続する、戦慄のホラー・ムービー!
ストーリー:学生による心霊実験が悲惨な事件を招いてから数年後、新居に移り住んだ若いカップルのケリー(アシュリー・グリーン)とベン(セバスチャン・スタン)は、家の中に何者かがいるような、気味の悪い不可解な体験をするようになっていた。恐ろしさのあまり彼らは超常現象のスペシャリスト(トム・フェルトン)に助けを求めるが、どうやら悪霊に取り憑かれたのは家ではなく、自分たちであると分かったにすぎなかった。そして“それ”はまるで恐怖心を糧とするように、必死にあがく2人をじわじわと、おぞましい結末へと追い詰めてゆく・・・。
出演:アシュリー・グリーン、セバスチャン・スタン、トム・フェルトン、ジュリアンナ・ギル、リック・ゴメス
★★★★☆ 科学的アプローチが面白い。皆さんレビューが手厳しいね^^
万人向けではなく B級ホラー好きな人向け。個人的には なかなか 楽しめた映画です。導入部は 雰囲気もあり なかなか良かった。前半は 新居で起こる 奇怪な現象が中心だ。ドアが開くだけとかでなく 凝っていて良い。後半は 怪現象の正体に向き合い 対決する。霊媒師系でなく 科学系なのも珍しく面白い。機材がかなりしっかりと している印象。実際の超常現象研究の 専門家監修だとの事。怯えるだけでなく しっかり対決するのは良し。理論はトンデモ系だが まぁいいか!レベル。派手な死に方が無いので たしかに華はない。ただ 地味にとんでもない事が 起きている。見せ方を上手くしたら さらに化けた映画。これ系が好きな方は 一度観ても良いかと。
★★★☆☆ 「悪くないんじゃないかな」
と、観ながら思ってました。悪霊ものにしては切り口が新しく感じたりしましたから。撮影も良かったし、家やホテルで起きる奇っ怪な現象もアイデア勝負でそれなりに魅せてくれます。でもぜんぜん盛り上がらない。なんなんだろうこれって考えていたら、登場人物の人間関係がみんな希薄なんですよね。隣の住人にしても、実験に立ち会った友人たちにしても、それに肝心の悪霊にしても、役割と目的が中途半端。だからほとんど感情移入出来ないまま終わってしまった。別に血しぶきを期待してたわけではなくじわじわ怖がらせてくれればよかったので、そういう意味ではなんとかついて行った。ちょっと惜しいなあ。そんなホラー映画でした。
作品の詳細
作品名:アパリション -悪霊- |
原作名:THE APPARITION |
監督:トッド・リンカーン |
脚本:トッド・リンカーン |
公開:アメリカ 2012年8月24日 |
上映時間:83分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1700万ドル |
興行収入:900万ドル |
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