そこに、誰かいる
『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』、『ソウ』、『ゲット・アウト』のスタッフによる超最恐体験!
ストーリー:エリーゼは兄のクリスチャンに取り憑こうとしている幽霊を見たが、エリーゼの悪戯だと勘違いした父親のジェラルドに地下室に閉じ込められてしまう。エリーゼが地下室で悪魔に取り憑かれたと母親のオードリーが気付くが、オードリーは悪魔に絞殺されてしまい、エリーゼは悪魔から解放された。数十年後、超常現象の専門家として活動していたエリーゼに仕事の依頼がやってきた。迷ったあげくに仕事を受けたが思わぬ事態に遭遇する・・・。
出演:リン・シェイ、アヴァ・コーカー 、ハナ・ヘイズ、アンガス・サンプソン、リー・ワネル、スペンサー・ロック、ケイトリン・ジェラード、ブルース・デイヴィソン、ハビエル・ボテット
★★★★★ しっかり作り込まれ安心して見れるホラー
日本のホラーに有りがちな、主人公がキャーキャー騒いでうるさいのではなく、しっかりとお話が作り込まれた良質ホラー。演出も秀逸で安心して楽しめました。主人公のおばあちゃんのキャラも良かったのかな。シリーズ前編通してすっごく好きです。日本では、こういうお年を召した方はあまり採用されず、少しもで売り込もうとアイドルとか起用するのでダメ。インシディアスは、カメラなど機材の視点もありで、視覚的にも面白い。できればもっとこれをシリーズ化して欲しいが・・・。
★★★★★ すごい!繋がった!!
シリーズ4作目。時系列でいうと3→4→1→2ですが、今回はエリーズの少女時代のエピソードが入ります。そして最後にはダルトンも登場。ストーリーが見事に繋がりました。こんな話をよく考えるなぁと、怖いよりもそっちのほうに関心度が高まり、ひたすらワクワクしていました。根底にあるのはシリーズ通して「絆」という所でしょうか。見ごたえのあるシリーズになっています。是非これは1作目から通しての視聴をおすすめしたいです。
★★★★☆ 飽きない! 話が全部続いてる
シリーズ1から観ていて どうしても最後まで観たかったので購入。時空を超えての 内容が 面白く最後まで飽きなかったホラーというよりサスペンス感が強くてそこが良かった^_^
★★★☆☆ 今回も恐怖感は通常営業
スプラッタ物のホラー映画は苦手だが、この手のホラー映画は82年にスピルバーグが製作して、トビーフーパー監督に撮らせた「ポルターガイスト」がお手本だと思う。主人公のエリーゼ・レイニア役のリン・シェイ(御年75歳)の頑張りに拍手です。今回も助手のスペックとタッカーも大活躍で主人公を助ける。又、主人公の弟の娘役の2人、スペンサー・ロックとケイトリン・ジェラードがなかなかの美人で、本編のダークな作品に光を与える。この作品1作目から見ているが、今回は幽霊か?と思っていると監禁された女性と、驚きも有りでお薦めです。
★★★☆☆ ストーリーはいいけどホラーとしては微妙
エリーズをメインに据えた話なので、シリーズファンなら外せない1作だと思う。でもシリーズファンならだいたい最後の展開が読めてしまうのでハラハラ・ドキドキ感がない上に、途中に色んな要素を詰め込みすぎている割に、それぞれを深く掘り下げずに終わってしまうので内容が薄く感じる。これがシリーズ最終作かなと思ったら、興行的に上手く行ったようで続編が作られるらしいですね。
作品の詳細
作品名:インシディアス 最後の鍵 |
原作名:Insidious: The Last Key |
監督:アダム・ロビテル |
脚本:リー・ワネル |
公開:アメリカ 2018年1月5日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:1億6600万ドル |
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