最後の敵は、神
世界を終わらせる神“アポカリプス” VS. 新たに集結した若きX-MEN!
ストーリー:紀元前3600年のエジプト。「アポカリプス」として君臨する、人類史上初のミュータント、エン・サバ・ヌール(オスカー・アイザック)が、ピラミッドで新たなミュータントの肉体へ転移しようとしていた。しかし、反乱が起こりピラミッドは崩壊。アポカリプスは瓦礫の下で永い眠りにつく・・・。1983年。アポカリプスは目を覚まし、核兵器まで製造し堕落した人類に怒りを募らせる。マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら4人のミュータント“黙示録の四騎士”を集めたアポカリプスは、強力なパワーで各国から核兵器を葬り、世界を滅ぼし再構築し始める。不穏な動きを察知したプロフェッサーも、その能力を狙ったアポカリプスに捕らわれてしまう。最古最強の“神”アポカリプスを止める為には、X-MEN全員の力を集結させなければならない。ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)を中心に若いミュータントたちは、かつてない戦いに挑むことになった。
出演:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザック、ニコラス・ホルト、ローズ・バーン、エヴァン・ピーターズ、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、オリヴィア・マン、ラナ・コンドル
★★★★★ ラスボスは小さいが映画は面白い
ラスボスは小さいが映画は面白いと言った印象です。過去作品を見ず単体でも楽しめると思います。X-MENの大ファンです。アベンジャーズと絡むX-MENが観たいです。是非とも。
★★★★★ ドラマがあるねー
近年のVFX、SFXの進展には驚くばかりです。本作の映像はその意味で素晴らしい出来栄えと言えます。しかし映画で大事なのはそこではありません。この映画にはドラマがあります。平穏な生活をもとめ妻と娘と暮らすエリック(マグニート)の絶望、それも他人を救ったことの結果として。ポーランド・ゲットーの遺構での記憶がよみがえり、超絶な力が覚醒するエリック。プロフェッサーの最後の叫びはジーンだけでなくストーム、そしてマグニートに届いた。この映画はエリックの物語です。
★★★★☆ X-MENの集大成
これがX-MENの最終形態?過去の作品のいろんなシーンが思われるそんなストーリーについつい引き込まれ最後まで一気に観てしまいました。今後はそれぞれのキャラクターのスピンオフが生まれると又世界観が広がるでしょうね!まずは今年のローガンに期待してます!
★★★☆☆ おまけ作品かな
基本的には前作のフューチャー&パストで豪華に綺麗にまとまったと思うので。これはちょっと要らなかったんじゃないの?的な疑問が残りました。1に繋げる作品なんだけれども、キャストチェンジが寂しくて。ジーンとストーム、スコット。悪くは無いんですが、変わっちゃったってことが寂しい。特にジーンはイメージ変わりすぎ。そこまでして作らなくてよかったんじゃ?って思いました。
★★★☆☆ 前半は面白い
古代エジプトに君臨していたミュータントが蘇るというプロットは面白い。前半のエピソード展開はそれなりに感情移入できるが後半はいつもの展開になってしまって少々退屈。結局第1作から続くミュータントグループ同士の争いというパターン。X-MEN主要メンバーの若かりし時のエピソードのひとつと考えればいいのだろうがキャラクターが少々散漫でインパクトに欠ける。
作品の詳細
作品名:X-MEN:アポカリプス |
原作名:X-Men: Apocalypse |
監督:ブライアン・シンガー |
脚本:サイモン・キンバーグ |
公開:アメリカ 2016年5月27日、日本 2016年8月11日 |
上映時間:144分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億7800万ドル |
興行収入:5億4300万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |