『ピーター・パン』のティンカー・ベルを主人公に、「夏」をテーマにしたディズニーアニメ第3弾
ストーリー:夏の準備のためにやってきた人間の住むメインランドで少女リジーに見つかり捕えられてしまったティンカー・ベルだったが、いつしか二人は特別な友情で結ばれていった。そしてリジーと父親の絆が壊れかけていると知ったティンクは、危険を承知でリジーに救いの手を差し伸べる決意をする・・・。
★★★★★ 映像がとても綺麗
妖精ものが大好きな私としては、ストーリーからなにからなにまで、すごく気に入っています。いまのところティンカーベルの中で一番いちおしな作品です。かわいらしい夢のある素敵なお話です。
★★★★★ 娘のお気に入り
ティンカーベルは大好きで、絵本でも持っていますが、なんといっても、画像の美しさと迫力に大人も吸い込まれます。
特に、この作品は、人間とのかかわりがあって、4歳の娘は、何度も何度も見ています。ハラハラ、ドキドキですが、いわゆる恐ろしい悪役がでてこない「ティンカーベル」シリーズは、子どもも大人も安心して見れます。
★★★★★ 信じること
この作品では、「信じること」の大切さを教えてくれています。科学的に証明できることしか信じることができない人間の父と妖精を信じてやまないその娘と、ティンクたちとの関わりが描かれています。無事にハッピーエンド迎えますが、どのように父親が妖精のこと、娘のこと信じるようになったかは実際に作品をご覧ください。ティンクと女の子との温かい触れ合いと、仲間やお友達の大切さも教えてくれています。この作品は1作品目から観ておりますが、どの作品もそれぞれ良さがあって素晴らしいシリーズだと思います。
★★★★☆ ティンカーベルは話せない?
1953年の『ピーターパン』を見ていると、ティンカーベルが自ら発声で話す場面はなく、ピーターパンと身振りで話しており、ティンクのような妖精は話せないという設定なのだと、観ている者に思わせる。しかし、ティンカーベルシリーズの前2作では、ティンクは他の妖精たちと、普通に話しているのである。 これはいったい、どういうことであろうか。ティンクは話せるのであろうか話せないのであろうか。この謎は、この3作目ではじめて解き明かされる。妖精は小さいので、その声は人間には鈴が鳴っているようにしか聞こえないのである。だから、ティンクは他の妖精たちとは話しているが、リジーに対しては、発声で話してはいても、リジーにはよくは聴き取れず、ティンクはほとんど、彼女と身振り手振りで会話しているのである。
作品の詳細
作品名:ティンカー・ベルと妖精の家 |
原作名:Tinker Bell and the Great Fairy Rescue |
監督:ブラッドリー・レイモンド |
脚本:ブラッドリー・レイモンド |
公開:アメリカ |
上映時間:77分 |
制作国:イギリス 2010年8月13日 |
製作費:3500万ドル |
興行収入:1000万ドル |
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