怪物として恐れられていた時代を懐かしく思うシュレックは、かつての雄叫びを取り戻すべく、ランブルスティルスキンの契約書にサインしてしまう
ストーリー:本物の怪物として恐れられていた時代を懐かしく思うシュレックは、かつての雄叫びを取り戻すべくランブルスティルスキンの契約書にサインしてしまう。すると一瞬にして周囲のすべてが変わってしまった。ドンキーは親友シュレックを覚えておらず、フィオナはタフな女戦士、長ぐつをはいたネコは太ったネコになっていたのだ!幸せを取り戻し、物語に最後の幕を下ろすには24時間以内に契約書を無効にしなければならない。
★★★★★ やっぱり最高
前3作とも最高だったので、過剰な期待をしてしまっていたかもしれませんが、それを裏切らない作品でした。その分、最後にオールキャストでお別れ、という演出に「もうシリーズが終わってしまう」という寂しさも尋常ではありませんでした。
★★★★★ 大人も子供も見れるおとぎ話
シュレックシリーズ4作目。シュレックが今あることの幸せを忘れ、悪魔ととんでもない契約をしてしまうところから物語は始まります。物語のテーマは幸せとは何か。ホントの愛とは。ドンキーたち仲間との掛け合いやスリル満点の冒険はときには笑い、時に涙を誘います。最後は感動で涙がウルウルでした。また1作目から見たくなりました。
★★★★★ シュレックの最後の一言で泣いてしまった
日々のマンネリから、大切な日常を放棄してしまう。ちょっとした息抜きのつもりでも、とんでもない影響が出る場合もある。現状に不満があるときは、それがどれほどの努力と運で手に入れたものか失念してしまいがちだ。1作目を観たのは確か学生の頃だったと思う。3作目までは放映のたびに観ていたと思うが、だんだん楽しめなくなってきていた。そして時間が流れて現在、この4作目を知った。久しぶりのシュレックシリーズの完結作は、これまでの集大成といえる作品だった。今度こそ、幸せな日々がいつまでも続くと良いと思う。そしてシュレックで泣くとは思っていなかった。これも時間が経ったせいだろうか。
★★★★☆ 安定した4作目
フルCGアニメーション映画「シュレック」が公開されてから早10年、4作目となる本作で遂にシリーズが完結を迎えた。しかし今の映画業界、完結だと言っておきながらほんの数年経った頃に新作が出る可能性も高い。スピンオフが決まっているこのシリーズだが、果たしてどうなるのか。ともあれこの完結編はとても安定しており、今までのシリーズを見てきた人ならある程度満足出来る仕上がりとなっている。家族と暮らしながら、気ままな怪物だった頃を懐かしく思うシュレックは、かつての生活が恋しくて仕方がない。そんな時、魔法使いが「1日だけ元の怪物に戻してあげよう」と契約を持ち掛けてくる。“もしも”のパラレルワールドに飛ばされてしまったシュレック。妻のフィオナどころか、親友のドンキーや長靴を履いた猫、誰もシュレックのことを知らない世界に飛ばされてしまったのだ。失って初めて今までの幸せに気付くというわけだ。とてもわかりやくシンプルな物語だが、そのテーマはこのシリーズにとてもよくマッチしており、笑える小ネタもちりばめられており、最後まで安心して見ていられる。完結編にふさわしい、見る人も少しながら考えさせられる作品である。前3作に比べ、笑えるポイントは明らかに少ないのだが、相変わらずのキャラクター達は4作目でも健在。映画本編の時間も短く、テンポもすこぶる良い。前作でこのシリーズも終わりかなあと思っていた矢先の4作目、もう厳しいのでは?と考えていたが、綺麗にシリーズをまとめている。ファン必見の完結編と言えよう。
★★☆☆☆ う~む
スピンオフの『長靴をはいたネコ』を先に見たのだけど、そのスピンオフの方が断然面白かった。このシリーズは一番最初が一番面白かったかな。
作品の詳細
作品名:シュレック フォーエバー |
原作名:Shrek Forever After |
監督:マイク・ミッチェル |
脚本:ジョシュ・クラウスナー |
公開:アメリカ 2010年5月21日、日本 2010年12月18日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億6500万ドル |
興行収入:7億5200万ドル |
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