スリラー

シャーロック・ホームズ

最強の頭脳。最強のコンビ。最強の事件

超人的な観察力・記憶力・推理力はそのままに、熟練した武術家でもあるシャーロック・ホームズが19世紀末のロンドンを舞台に、相棒のジョン・ワトソン医師と最強の謎に挑むサスペンス・アクション!!

ストーリー:1891年、ロンドン。進歩する世界の中心地であり、あらゆる悪がはびこるこの街で、若い女性を狙う連続殺人が起きる。不気味な儀式を想わせる手口は謎に包まれ、警察は解決の糸口さえつかめない。最強の頭脳を持つ名探偵! この街には、彼がいる。シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)、独自の探偵術を極めた男。超人的な観察力、記憶力、推理力、そして時には拳の力で真相を突き止める。なんと彼は、熟練した武術家でもあった。犯罪との戦いでは、完璧な理論と科学的な根拠はもちろん、格闘能力も最高の武器になるのだ。最強のコンビで解決! ホームズには、ジョン・ワトソン医師(ジュード・ロウ)という優秀な相棒がいる。しばしば暴走してしまう天才ホームズと、冷静かつ常識的に行動するワトソン。正反対の二人はケンカが絶えないが、厚い信頼と友情で結ばれている。彼らが正体を暴いた犯人の名は、ブラックウッド卿、逮捕され死刑を宣告されても、一向に動じない。巨大な闇の力により、死んでも甦れると言うのだ。事件は最強の謎に変わる! 邪悪な神秘主義組織の頂点に立つブラックウッド卿は、予言通りに生き返り、全世界を悪で塗りつぶし、支配しようと企てる。人々がパニックに陥る中で、ホームズだけは胸を躍らせていた。過去の事件は簡単すぎた。遂に最強の謎に挑める時が来た!

出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング、エディ・マーサン、ケリー・ライリー、ジェラルディン・ジェームズ、ジェームズ・フォックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 王道

この作品を一言で評するなら「王道」です。かっこいい主人公、頼れる相棒、美人なヒロイン、そして巨悪な敵と登場人物の構成がベタです。起承転結もしっかりしていて見やすいです。推理要素もありアクション要素もありで楽しみ方もいくつか用意されているとこも良かったです。特に文句もないので★5

★★★★★  望外に(失礼)面白い

そんなに面白くもないだろうと観始めたら、面白かった!序盤よくても中盤以降失速するものもありますが、進むほど面白く感じました。英国好きには、景色、服装、人々、建物、馬車、小物類を見るだけでも楽しめました。鉄板の、黒幕vsヒーロー。美しく強いヒロイン。理詰めとアクションどちらにも偏らず、両方のバランスも良かったです。爆発、橋の上でのアクションシーン、大きなスクリーンなら最高だっただろうなと。余談ですが「あれこの人(主人公)ウォーキングデッドのニーガン?!」と。最後までそのつもりでしたが、観終わり検索すると、別人でした(笑)似てます。週一本映画を観るようにしていますが、これは人に胸を張って、面白かったと勧められます(^^)

★★★★★ 直近の映画の中では、全ての呼吸・流れ・リズムが合っている作品

新しいホームズへの挑戦といえる作品で、これは自分の中では上位に入る。アイアンマンや若ダンブルドアよりも前のいわゆる「出世作」にふさわしい、古典的でない挑戦的な演技を求める監督・映像・アクション・俳優個人の才能がそれぞれを潰しあうことなく引き立てている。ホームズといえば、ファン的な崇拝を含めた表現を抜きにすれば「嫌味で・自分本位で・それらを帳消しにしても余りある知恵のある人間」である(と思っている)。他にも彼を様々な視点で記号にあてはめることはできるがおおよそはこんなところであろう。監督もおそらく同じように考えてイメージの「崩し」を考えたと思われる。今までのどこか正義感が異様なまでに強調された隙のない「固い」潔癖人間でなく、ユーモアがあり・ちょっとミスがあったりすると動揺する姿のチャーミングなところが親しみやすさになっている。現代人向けにアクションも取り入れ、戦闘シーンの「頭の良い人は一瞬でこんなこと考えて動いてる」表現で別の視点での知性の有能さを表現。このホームズを演じていた俳優はアイアンマンも演じているが、共通していえるのは「マジメな演技と、おちゃめな演技に無理がないところ(自然)」だろう。吹き替え声優のかたも同じタイプである。気になるかたは吹き替えを見ても良いかも。脇役の方も、文字通り作品の「脇をしめる」良い演技でありながら「無個性」でもなく「でしゃばる」わけでもない良い「距離感」であった。惜しいのは、脇役のかたの以降の活躍が薄いところだ。主役も張れそうだがなあ「華」が足りないのか「格」が違うのか・・・すっかり名脇役で落ち着きつつある。

★★★★☆ 名探偵物と言うよりはアクション物の映画

ロバート・ダウニーJr. の映画が観たくて視聴。変質者的な感が強いが孤高で寂しがりな天才なホームズに魅入られました。特に戦いのシーンでの先読みからの格闘はグッときました。相棒のワトスン博士とのやりとりは上記の人間性が強くでて楽しめます。役柄や間柄の説明は一切無いのでホームズ&ワトスンの関係はそういったモノと知っておいた方が違和感が少ないと思います。アクション映画にちょっとした探偵要素としてお勧めです。

★★★★☆ 飽きずに最後まで

飽きずに最後まで観る事が出来ます。少し戻って続いていくシーンが多いのでちょっとしたきっかけに気付けない方は
面白くないかもしれませんネ。ありふれた設定の中でごくわずかな俳優さんのハズれた演技が最高に面白い、奥の深い作品です。

★★★☆☆ まーまーでした。

2020年にシリーズの3弾目が公開されると聞いたので観てみました豪華キャストの中で,ひと際存在感を放っていたのがレイチェル・マクアダムスさんでした。テンポは悪くないのですが,2時間を超えなきゃ語れない内容だったかと言われると,疑問が残りました・・・。2作目の『シャドウゲーム』も観てみようと思います。

作品の詳細

作品名:シャーロック・ホームズ
原作名:Sherlock Holmes
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン
公開:アメリカ 2009年12月25日、日本 2010年3月12日
上映時間:128分
制作国:アメリカ、イギリス、オーストラリア
製作費:9000万ドル
興行収入:5億2400万ドル
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