『映画』最高の人生のはじめ方

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最高の人生のはじめ方

最高の人生のはじめ方

一歩踏み出せば、人生はもっと素敵になる

ヒット作「最高の人生のみつけ方」の監督と主演俳優が再び挑む意欲作! 高齢化社会に突入した日本においても、社会問題になっている【孤独感】【無気力】【老人病】などに鋭く切り込み、この2人だからこそ描ける、説得力のある【最高の人生】映画が登場!

ストーリー：モンテ・ワイルドホーン(モーガン・フリーマン)は著名な小説家。しかし今はアルコールに溺れ、創作活動への意欲も失い、孤独な日々を過ごしている。このままではいけないと思い悩んだ彼の甥であるヘンリー(キーナン・トンプソン)は、避暑地で夏を過ごし、何とかしてモンテの執筆への意欲を取り戻させようと働きかける。そして運命とも言えるその場所で、彼は魅力的なシングル・マザーであるシャーロット(ヴァージニア・マドセン)と3人の娘たちと交流を持つようになる。彼女達のひたむきさに触れ合ううちに、創造性、優しい心を徐々に取り戻していくことになるのだが・・・。

出演：モーガン・フリーマン、ヴァージニア・マドセン、エマ・ファーマン、マデリン・キャロル、キーナン・トンプソン、ケヴィン・ポラック、フレッド・ウィラード、ジェシカ・ヘクト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　すごーく良い映画ですよ。

モーガン・フリーマンが出ているというだけで、映画の価値がグッと上がるような気がしますが、この映画は、まさにその通り。ちょっと疲れたときに観ると元気をもらえるような映画だと思います。オススメです。

★★★★★　ドアが閉まると、新しいドアが開く

「そよ風が吹いている夏の暑い日。大好きなジンジャーエールを飲みながらベランダで読書をしていると・・・」なーんて、「想像力」を使って小説を書きたくなりました。老人と子ども達と犬。身体に障害を持った人と心に傷を持った人。感動する要素満載で「どうなんかなー」と観るのをためらっていたんですが、後味爽やかな素敵な映画でした。セリフひとつひとつがおしゃれというか、独特な感じがして字幕をじーっと見てしまいました。タイトルにも書きましたが、真ん中のお姉ちゃんとの会話で「全てのドアが閉まっていたけど、君が突然開けてくれた。」とか、「奇跡はもう起きないの？」「いいや、奇跡はもう起きてるよ。」など、グッとくる言葉がいくつもあって、いつか使ってみよう（笑）と思いました。ヒューマンドラマですが恋愛映画でもあります。モーガン・フリーマンの声はやっぱり渋くて良いなと再確認しました。

★★★★★　邦題は頂けないが

同じ監督作品で、主演も同じく、モーガンフリーマンだからと言って、別作品と同じような邦題を付けるのは頂けないし、そのせいで、この作品の価値を落としてしまっているように感じてしまうのが残念で仕方ないが、映画の内容は、最高としか言いようがないので、是非とも多くの人達に観てもらいたい作品だと思いました。静かで淡々としているのですが、ロケーションと主演を含む全ての役者さんの魅力的なキャラクターとも相まって退屈や間延びもしないし、それを彩る静かで美しいピアノの旋律が素晴らしく、主人公の疲れきった心が再生されて行くに連れて行って、その静かなピアノの旋律が、躍動感を増して行く所がまた感動的で、物語終盤には、自然と涙が流れて来て、終わり方も、お涙頂戴的な終わり方をしない所も良い。観終わった後には、心地よい涙と感動と、自分もまだまだ人生はこれからなんだと素直に思わせてくれて、生きる活力をくれる…本当に素晴らしい映画だなと俺は思いました。安易な邦題以外は全てに置いて最高な素晴らしい作品だと思います。

★★★★☆　人生って物語だ。

モーガンさんの映画多いし、やや中身も似てるけど、やっぱり良い！静かな演技だけど心温まる。ゆっくりと深く心の奥に染み込んでいく。ユーモアある語りにウフと笑える。見終わった後一週間くらい人に優しく出来そう。

★★★★☆　久しぶりに心温まる素直で素敵な映画をみた。

モーガンフリーマンはこういうのハマり役ですね、さすがに。個人的に作家という職業に愛着があるので特に好きな作品で、さらに今いる状況が彼のような人恋しさから来る無気力感のせいで筆が進まないというのも同情できた理由の一つです。さすがに現実は映画のようにトントン拍子では進んではくれませんが、人との繋がりが人を活気付けることぐらい承知しているので、そのメッセージの真実性とメッセージ性には心を打たれました。かといって家庭でも持とうかというアクションや何やらは起こせませんが。最初から最後まで飽きさせない作品であり、とても見やすく解りやすい良質な映画でした。余談ですがモーガンも結構な歳ですね、もう。