『映画』夢駆ける馬ドリーマー

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夢駆ける馬ドリーマー

夢駆ける馬ドリーマー

傷付いた馬と少女の絆を綴った愛と勇気の感動作

実在の競走馬マライアズストームの偉業にもとづく愛と勇気と感動の物語

ストーリー：レースで瀕死の重傷を負った名馬、ソーニャドールを引き取ったベン(カート・ラッセル)とケール(ダコタ・ファニング)父娘。誰もが再起は絶望的だと考えるが、ケールのひたむきな愛情で、ソーニャドールは復活の兆しを見せ、バラバラになりかけた家族の心までもひとつにしていく・・・ケールの夢はソーニャを由緒あるブリーダーズ・カップに出走させること。「ソーニャならきっと勝てる!」果たしてソーニャは大好きなケールの夢を叶え、栄光を取り戻すことができるのだろうか?

出演：カート・ラッセル、ダコタ・ファニング、クリス・クリストファーソン、エリザベス・シュー、ルイス・ガスマン、フレディ・ロドリゲス、デヴィッド・モース、オデッド・フェール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　純粋、感動

僕は、もともと競馬が好きで、馬が大好きです。この作品に出逢ったのは、レンタルビデオで、初めて見て純粋に感動して、買いたいと思いました。家族と少女と馬との関係、そして家族を取り巻く環境。彼女が骨折し競馬が出来なくなり、処分されようとする。だが少女の願いが届き、命だけは救われました。そして彼女は、少女と家族の信じる思いに、応えるように奇跡の復活をとげ、怒涛のごとく勝ち進み皆の夢をかなえるストーリーです。例え、姿や言葉が違っても、信じる思いがある限り夢は、必ず叶う、そんなふうに思わせてくれる作品では、ないでしょうか？

★★★★★　お気に入りの映画

この映画は1年に何度も見ています。多分そんなにヒットした映画ではないと思うんですが、アメリカの田舎町の雰囲気や、英語訛り（私はオーストラリア生まれです）が好き。ダコタ・ファニングもこの頃がかわいい！って思います。

★★★★★　苦しくない

映画ってハッピーエンドの前に困難が待ち受けてる物が多いですよね。こちらも困難が待ち受けているけれども、どれも絆や家族愛やアイディアで乗り越えていきます。しかも、深く落ち込むことが無く、１つ解決したら次のハッピーのためにステップアップといった感じでとにかく前へ前へ上へ上へ行くので、絶望的な感じがまったくしなくって楽しめました。

★★★★☆　再生

競争馬と家族の再生の物語。さわやかな感動作です。『シービスケット』と似たような作品ですが、こちらも素晴らしい作品に仕上がっています。甲乙つけがたい内容で、競馬のシーンの迫力の点で少し劣るくらいでしょうか。こちらの作品には、競馬のシーンは少ないので。しかし、豪華な俳優達の出演の点では、上だと思います。特に、ダコタ・ファニングは凄すぎる。映像特典で共演者がみな彼女をたたえていました。わきを固める他の出演者も凄い。カート・ラッセルやデビット・モース、エリザベス・シューら円熟された演技が素晴らしかったです。DVDの仕様に関しては、音声解説や映像特典もついてますし、満足できる内容だと思います。風景描写が美しいので、次世代ディスクのリリースを期待しています。

★★★★☆　知れ切ったラストもたまにはいいですよ。

感動モノの定番で子供と動物がメイン、そして全編ベタなストーリー展開。ですが、ベタ好きな人になら間違いなくお薦め。これといった穴がないし、モデルとなった実話があるのもこの手の映画としては好材料。素直に観れば、素直に感動できます。息子と義父の間で何があったのか、胸にしまいこんでしまった彼らの競馬への想いと夢、夫婦間の愛情・・・。それらについて具体的に多くを語らせたりせず、台詞の端々と雰囲気から察するに任せた描き方も好感。ひねりすぎた映画は見飽きたという方には是非観て欲しい。ハズレクジってことは無いはず。

★★★☆☆　 競馬好きじゃなくても楽しめるスポーツ＆ファミリー映画

実在した競走馬をモデルにした映画・・・とはいえ、競馬を知らないと感情移入ができないということはなく、スポーツ映画特有の爽快感と家族愛をテーマにした暖かさを感じることができる作品。ソーニャ（主役？の競走馬）がアメリカの大レース「ブリーダーズカップ」を勝つシーンでは誰でも胸が熱くなるはず。