ドラマ

きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏

奇跡は全部あなたのおかげ・・・それは、あったかくてジーンとする、おはなし

ストーリー:10歳の少女オパール(アナソフィア・ロブ)は、3歳のとき母親に家出され、父親と2人でフロリダの小さな町に引っ越してきた。ある日、スーパーで買い物中にお店の中を逃げ回るのら犬と出会った。臭くて汚いけれど、にかっと歯を見せて人なつこく笑う犬。オパールはたちまち心を奪われ、保健所に連れていかれそうになったその犬を自分のものだと言い張り、そのまま飼う事を心に決める! スーパーの店名にちなんでつけた名前は『ウィン・ディキシー』。ウィン・ディキシーには、笑うこと以外に、もうひとつ特技があった。それは人の話にじっと耳をかたむけること。だから、孤独だったオパールは心の丈をうち明けることができたし、新たに出会った人たちから思いがけない話を聞くこともできた。そればかりではない。何年も前に家出した母のことをけっして口にしなかった父も、愛嬌者で聞き上手のウィン・ディキシーにほだされて、オパールに少しずつ母の人となりを語りはじめるのだ・・・。

出演:アナソフィア・ロブ、ジェフ・ダニエルズ、シシリー・タイソン、デイヴ・マシューズ、エヴァ・マリー・セイント、コートニー・ジンズ、エル・ファニング

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 感動。。

小さな子供と一緒に見るにはわかりやすくて大変いい映画だと思います。なんか自分の小さな頃を思い出しました。素敵な映画です♪

★★★★★ 笑う犬が悲しみをつなぎ輪になったらみんな笑顔になる。+頭突きするヤギ

とても、とてもいい。いろんな悲しみや孤独の深さ関係なく、あっという間に笑顔に、幸せの顔になっていく映画。

★★★★★ 改めて大切なものが何かを教えてくれます

特に派手な感動シーンも奇抜なドタバタシーンもありませんが、どのシーンも作り手が伝えたいメッセージを一生懸命盛り込んだという事が感じられ、ジワーッと心が温まります。とても小さな田舎町でとある父子家庭に野良犬がやって来た事によって、主人公の人生が大きく変わり始めるという少々ありがちなストーリーのように思えますが、主人公の女の子と野良犬の演技力+表情の豊かさにはビックリさせられます。小さなお子さんがいる方には動物との無償の愛がどういったものかを教えてくれる素晴しい作品だと思います。

★★★★☆ 英語

こんなおりこうな犬がいたら楽しいだろうし、主人公の明るい性格は物語にひきこまれます。

★★★★☆ 人はいろんな事を抱えながら生きていく

そう言えば、宮崎駿夫が千と千尋で描いたのも10歳の少女でした。この映画でも、10歳の女の子が描かれているのだけれど、少しずつ世の中の哀しい部分も分かってくる年頃と言うことなのでしょう。人はいろんな事を抱えながら生きているという、当たり前だけれど重要なメッセージが込められています。ラストシーンはちょっと強引な気もするけど、ハッピーエンドがふさわしい映画です。少々残念なのは、映画としては少々盛り上がりに欠けるところ。原作小説で読んだ方が世界感に浸れるかも知れません。映像は、寂れた片田舎の感じが良く出ています。懐かしくも哀しい感じですね。ファミリーで見るにも良い映画だと思います。

作品の詳細

作品名:きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏
原作名:Because of Winn-Dixie
監督:ウェイン・ワン
脚本:ジョアン・シングルトン
公開:2005年2月18日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:1400万ドル
興行収入:3300万ドル
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