監督:ウェス・クレイヴン×脚本:ケヴィン・ウィリアムソン、『スクリーム』の最凶コンビが贈る、野獣系ホラーの最高傑作!!
ストーリー:ロサンゼルス、マルホランド・ドライブ。満月の夜―対向車との衝突事故を起こしたTV局のキャリアウーマン、エリー(クリスティーナ・リッチ)と弟のジミー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、対向車に乗っていた女性を救出すべく、車に駆け寄り助け出す。しかしその瞬間、得体の知れぬ“何か”が、女性に襲い掛かり連れ去ってしまう。そしてその女性は、惨殺死体として発見されるのである・・・この日を境に、エリーとジミーに異常な変化が現われ始める。研ぎすまされる感覚、驚異的に増す身体能力、血の匂いと生肉に惹かれ、手のひらにはいにしえから連鎖する“野獣の呪い”の刻印が現われる。いったい二人に何が起こったのか― そして女性を襲った“何か”とは―謎と恐怖が深まるなか、更なる犠牲者が発見される。
出演:クリスティーナ・リッチ、ジェシー・アイゼンバーグ、ジョシュア・ジャクソン、ジュディ・グリア、マイア、シャノン・エリザベス、マイケル・ローゼンバウム、ミシェル・クルージ
★★★★★ 狼男映画の傑作
狼男を扱った映画は多くありますが、狼男の伝説、狼男の呪いなどを正しく表現した映画は珍しいです。「ハウリング」などの変身シーンに重きを置いた映画より、より狼男の呪いと、その解き方を紹介しており、見ごたえのある映画でした。狼女が出てくるのも、ご愛嬌として、ポップコーンムービーとしては傑作だと思います。
★★★★★ 混じりっけなしの純度100%のB級映画♪
うん,こんなB級ホラーがたまには観たかった!! 狼人間の着ぐるみとB級なCGの組み合わせがたまらなくグッド(^^)d
★★★★☆ VFXが見所!
数あるウルフ映画の中でも結構上位にランクする作品ではないでしょうか。ストーリーは唐突に展開されていく感もありますかね〜。もうちょっと謎明かしや各人を掘り下げてもよかったかも。この作品の見所は、変身シーンに代表されるVFXだと思われます。かなりリアル感がありアクションシーンもいい出来栄えです。クリスティーナ・リッチもだんだんそれっぽく見えてくる好演でした。ラスボスが意表を突いてはいるんですが、「なんで?」って強引な感があるんで伏線を醸してれば尚よくなったと感じました。
★★★★☆ B級テイストがたまらない青春ホラー
移動遊園地の占い師のシーンから、いかにもB級ホラーな展開にそそられるものがあった。ウェス・クレイブン監督らしいお約束が楽しく、過去のホラー作品へのオマージュ満載で面白かった。男に捨てられたハイミスの逆恨みパワー炸裂!「ヒップはガリガリ、脚はブヨブヨ、肌はボロボロ」「嘘よ!」と女が飛び出るシーンが妙におかしい。セックスアピールが増した弟に、ゲイの青年が迫って来るシーンも高校生のノリで楽しめました。クリスティーナ・リッチの安っぽさも魅力なB級テイストがたまらない青春ホラーだった。
★★★☆☆ 中指立てる狼女に☆☆☆!
ホラー映画としてはお世辞にも出来が良いとは言えません(全く怖くないのです)。これだけなら星一つなのですが劇中、狼女が中指を立て○ァッ○ユ○する場面では思わず笑ってしまいました。コメディとホラーの要素が上手く融合すれば傑作になったかも…残念作です。
作品の詳細
作品名:ウェス・クレイヴン’s カースド |
原作名:Cursed |
監督:ウェス・クレイヴン |
脚本:ケヴィン・ウィリアムソン |
公開:アメリカ 2005年2月25日、日本 2006年3月18日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:1900万ドル |
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