アクション

アンダーワールド: エボリューション

前作を凌ぐ驚異の映像、進化するサイバー・バトル・アクション! !

ストーリー:闇の歴史、種族の血闘・・・長老殺しの罪を負い、必死で同族の追手から逃れるヴァンパイアの処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセイル)。そんな彼女を待ち受けていたのは、狼男の血を得て最強の混血種となったマーカスだった。彼の隠された目的を何なのか。そして、創世にまつわる秘密が解き明かされる時、進化した種族の宿命のバトルが始まる!

出演:ケイト・ベッキンセイル、シェーン・ブローリー、ビル・ナイ、トニー・カラン、スティーヴン・マッキントッシュ、スコット・スピードマン、デレク・ジャコビ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 娯楽

女性のアクションは素晴らしい。何べんも見直している。連続ものだからなおさらいい。

★★★★★ 種族のルーツ

続編は駄作というジンクスを打ち破った。種族のルーツを解き明かすストーリー。説明的になりがちな内容だが,フラッシュバックを織り交ぜつつうまく観せてくれる。血が混じってパワーアップという単純さが分かり易い。吸血鬼も狼男も元は双子の突然変異で,その親が実は・・・というのも良かった。第一作と同じ監督なだけあって,ダークで美しい世界観もそのまま。dtsではないが、音声も遜色ない。セリーンの存在意義も明らかになる本作。光に耐えうるヴァンパイアは今後どう進化するだろう。

★★★★★ シリーズ中一番好きな

作品です。バイオハザードの2番煎じなんて批評する人もいるようですが、全然違う内容だと思うます。間違いだと思います。何にも代え難いほど主役が美しい。物語性からほとんど暗いシーンですが、それが彼女の美しさに輪をかけています。完璧なスタイルにまとったボンテージファッションが・・・素晴らしいです。

★★★★☆ 良かったですよ

この映画で一番の見所は、主演のケイト・ベッキンセールの美しさです。幻想的なその美貌、新しい世代のアクション女優の旗手として、もっと評価されるべきです。暗めに演出された画面に恐ろしく映えます。アクション自体はワイヤー等を多様する定番のものですが、安っぽい作りではないですし、CGバリバリで胡散臭い、といった事もなく、このクラスの映画としては十二分に見応えがあります。ストーリーも決して斬新なものではないですが、キチンと作ってありますので、単調で飽きると言うことはありませんでした。大金を掛けて派手に作った映画ではありませんが、世界観の確立された良く出来た作品でした。

★★★★☆ 暗いです。

吸血鬼と狼男の対決。主演のヴァンパイア役の女性ケイト・ベッキンセイルは非常に足が長く、レザーのコスチュームに打ってつけ。格好いいのだ。彼女がいなければ始まらない。ハリウッド映画お得意のCGがふんだんに使われ、グロテスクな変身表現が際立った。また、画像処理もたけており、暗い深みのある濃紺の色調がダークな世界を彩った。脇役の彼氏は、狼男に噛まれて変身し、その後吸血鬼に噛まれて、再度進化しながら変身。二重にもがき苦しむ姿が痛々しい。『マトリックス』と『バットマン』と『ブレイド』を足して3で割ったような作品。

★★★☆☆ 微妙

面白くなかったか、と聞かれればそんなことはないし、アクションやCGも悪い出来ではない。だが、何か物足らない気がする。結局のところ、これだけ強烈な能力をもった連中だが、内輪同士でつぶしあうだけ話になってしまっているところに問題を感じる。つまり、映画として中に納まっている世界が非常に狭い世界であり、映画らしいスケール感をまったく感じられないところかな。一般の人間に対しては驚愕の能力を持っているはずなのに、化物同士の戦いばかりになってしまってる性で、その恐怖を画面から感じることが出来ないし、人間世界からみたこの存在の恐ろしさを現すシーンが全く描かれていないので、感情移入というか親近感を感じれない。私が感じた物足りなさの原因は、これが一番大きいように思う。もう少し人間から見た、この連中の世界が描かれていれば、もっと良い映画になったような気がする。そういう意味では勿体無い作品なのかな。と思ってしまう。

作品の詳細

作品名:アンダーワールド: エボリューション
原作名:Underworld: Evolution
監督:レン・ワイズマン
脚本:レン・ワイズマン、ダニー・マクブライド
公開:アメリカ 2006年1月20日、日本 2006年4月22日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:5000万ドル
興行収入:1億1100万ドル
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