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ハイドリヒを撃て! 「ナチの野獣」暗殺作戦

ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチス第三の男ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦に命をかけた若き男達の戦いを描く、壮絶な戦争サスペンス!

◆旬な俳優の競演!
ハリウッドを中心に世界的に活躍し、『ダンケルク』『インセプション』等クリストファー・ノーラン監督作品の常連でもあるキリアン・マーフィと、世界中で大ヒットした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に出演するジェイミー・ドーナンが、ハイドリヒ暗殺の使命を受けた若き兵士を演じる。

★史実の映画化、そしてラスト30分間の圧倒的緊迫感&激しい銃撃戦!
第二次世界大戦中最も凄惨な史実のひとつとして語り継がれる暗殺事件であり、『死刑執行人もまた死す』(43)『暁の七人』(75)でも描かれた実話を元に映画化。1942年当時の事件を忠実に再現し、セットや武器など細部までリアルさを追求。監督はかつてカメラマンとして活躍した経験を活かし、自らカメラを回して激しい銃撃戦を描写。

ストーリー:第二次大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府とが協力して極秘計画を練る。パラシュートを使ってチェコ領内に送り込んだのは、二人の軍人ヨゼフ・ガブチーク(キリアン・マーフィ)とヤン・クビシュ(ジェイミー・ドーナン)。当時、チェコの統治者でホロコースト計画を推し進めていたのが、ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチスNo3と言われたラインハルト・ハイドリヒ。二人はナチスとハイドリヒの暴走を止めるために送り込まれたスパイだった。ヨゼフとヤンはチェコ国内に潜伏するレジスタンスの協力を得てハイドリヒの行動を徹底的にマークして狙撃する機会をうかがう。任務の過程で芽生えた愛する女性との幸せな生活を夢にみながらも、祖国チェコのために、そして平和な未来のために自らを犠牲にして巨大な敵と戦うことを誓うのだった・・・。

出演:キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン、アンナ・ガイスレロヴァー、シャルロット・ルボン、トビー・ジョーンズ、ハリー・ロイド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 改めて観て

劇場でも観たけど、やはり凄い。脚本もさることながら、BGMとか色づかいとか。

★★★★★ 辛いけど、良い映画でした

たまたま時間があって、監督のデビュー作が好きだったので鑑賞。とても良かったです。邦題は高村薫のオマージュでしょうか、緻密さと狂熱が紙一重でゆらぐ危うさがまさに所期高村作品のようで惹かれました。知らずに観た映画でしたが良い出会いでした。悲惨なラストはつらいですが、なにか残るものがあると思います。

★★★★☆ アマゾンで購入

昔、この映画の原点である『暁の7人』を劇場で見ましたがそれに比べると一寸物足りなさを感じましたね冒頭のストーリー展開が前作と違いますね。

★★★★★ 片道切符の暗殺指令

チェコ人の主人公たちは、ナチスドイツがチェコを含む東欧、フランスを中心にヨーロッパをほぼ全土収めた時にイギリスから飛行機を飛ばしてチェコ上空からパラシュートで降り立つ。ナチスではヒトラーから数えて序列三番目のハイドリヒは強制収容所でユダヤ人を絶滅させようと考えた人物。その男を主人公たちはチェコに降り立った後は協力者が待っているわけではなく、作戦が周到に決まっているわけではなく、作戦後どのようにイギリスに帰国するのか全く決まっていないという片道切符の暗殺指令。全体的に抑えた色調がプラハの街に本当によく合う。同じ東欧であるハンガリーのブタベストもそうだが、当時の街並みが残っているのが羨ましい。監督はカメラマン出身。以前の別の映画のインタビューで「登場人物が説明ばかりするような映画が最近多いけれど、退屈すぎて自殺したくなるよ。僕は(観客に)答えを全部与えずに疑問を残すんだ。想像が夢のように広がる映画の方が面白いからね」と言っていて、本作ではある一冊の本が多少唐突すぎる感があるが、最後に登場する。教会で行われたラスト30分間に渡る壮絶な銃撃戦はおススメです。

★★★★☆ 「なかなかの力作」

76年に、「暁の七人」を観ているのでリメイク的な作品と期待したが「ダンケルク」同様、良い意味で裏切られた。チェコ人、スロバキア人の観点から暗殺を観ている時間がかなりあり、暗殺後の報復や、計画に対するレジスタンスの人々の覚悟や「殺せ!」と命じた英国政府、チェコの亡命政府の無責任、薄情さが浮き彫りに描かれている点大きい。ただほとんど英国の俳優が演じているのが違和感がある。チェコでは、社会主義時代から、この暗殺を描いた作品があるみたいなのでそちらも観たい気がする。ところで同時期製作され、同テーマのフランス作品「HHhH」は日本で公開されるのであろうか。

★☆☆☆☆  「暁の七人」に遠く及ばず

1975年のティモシー・ボトムズ主演の同じ題材を扱った「暁の七人」に遠く及ばず。登場人物の悲しさの描き方がまるで違います。今回、Blu-rayを購入して鑑賞しましたが、数段劣ります。機会があれば「暁の七人」を鑑賞される事をお勧めします。

作品の詳細

作品名:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦
原作名:Anthropoid
監督:ショーン・エリス
脚本:ショーン・エリス、アンソニー・フルーウィン
公開:イギリス 2016年9月9日、日本 2017年8月12日
上映時間:120分
制作国:イギリス、フランス、チェコ
製作費:900万ドル
興行収入:530万ドル
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