スリラー

U.M.A レイク・プラシッド2

巨大ワニが平和な街の住民を襲うモンスターパニックの第2弾

ストーリー:ある日、湖で釣り人がナゾの生物に襲われ、無残にも身体は食いちぎられ殺されるという事件が発生する。これまでにも行方不明者が急増していたことから、保安官のライリー(ジョン・シュナイダー)はその生物の正体を突き止めようと湖の調査を開始。やがて、異常発達した超巨大生物の存在があきらかになり、人間と縦横無尽に暴れまくるモンスターとの戦いが幕を開ける!

出演:ジョン・シュナイダー、クロス・リーチマン、サム・マクマレー、チャド・マイケル・コリンズ、サラ・ラフルール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ パニックに陥った時の、人間の行動力や勇気。

レイクプラシッドシリーズの1よりも前に2を見たのですが、あまり違和感を感じることがなく迫力感を味わいながら見る事が出来ました。

★★★★☆ B級映画。

想像してた通りの作品でしたね。B級映画って時々見たくなりませんかね?CGも出来が良いとは言えないですし、作り物と誰もが分かるワニ。俳優も誰も知らない。B級映画にはサービスシーンも必ずある。製作費もかけてないであろう割には全力投球の俳優。深夜の地方局で放送してそうな作品。肩の力抜いて、たまにはこんな映画良いと思いますよ。

★★☆☆☆ 残念!

B級パニック映画は好きです。パニックを起こすためには、登場人物が少々間抜けでないといけない。たとえば楽天的すぎてリスク管理のまったくできていない人や安全性よりも野生保護を優先する科学者、身の安全をないがしろにするくらいに強欲な人なんかがいないと、そもそもパニックが起きない。一方、登場人物があまりに間抜けすぎるとそれはパニック映画ではなくギャグ映画になってしまう。このさじ加減が難しい。よくできたB級パニック映画は、有名な俳優が出ていなくても、画像処理が少々雑でも、このあたりのバランスをきちんと押さえている。そういう意味ではこの映画は失敗だと思う。不必要に間抜けな登場人物が多すぎるために、映画全体の緊張感を削いでしまっている。そういう意味で非常に残念だと思う。

★★☆☆☆ 酷い作品だ

またしても同じ湖に現われた巨大なワニが人々を際限なく襲い続けることから、保安官たちが退治に乗り出し、壮絶な死闘を繰り広げるモンスター・パニック映画の続編。続編ではあるが、本作は劇場用映画ではなくテレビ映画となっている。或る日、メイン州の湖で釣り人が謎の生物に襲われ、無残に食い殺されるという事件が発生する。これまでにも行方不明者が急増していたことから、保安官のライリーはその生物の正体を突き止めようと湖の調査を始める。やがて、それは異常発達した巨大ワニの仕業であることが判明する。更に、以前、巨大なワニを飼っていた老婆の姉によると、まだ数匹ワニが棲息しているという。そこでライリーは、ハンターのストラザーズらと手を組み、増える一方の犠牲を食い止めるべくワニ殲滅のため立ち上がるが・・・。全く面白くない。前作がモンスター・パニック映画としてはなかなかの掘り出し物だったから、そのガッカリ感は半端ではなかった。やはり続編というものに期待してはいけない(わかってはいたんだが…)。まず、ワニのCGがチャチ。前作のように1匹だけに集中していれば良かったのに、それでは前作の焼き直しだと思われると製作サイドは考えたのだろう(多分)、本作では複数のワニが出てくる。しかし上述した通り、ワニが余りにも安っぽすぎるため、迫力が全く無い。キャストも酷い。テレビ映画に豪華さを期待するのは間違っているということはわかっているが、それにしてもこれは余りにも華が無さすぎるだろう。もちろんスタッフも有名どころは一人もいない。前作ではスティーヴ・マイナーというそれなりに知られた監督がメガホンを取ったが、本作ではデヴィッド・フローレスが監督を担当している(誰なんだよ、こいつは)。前作を観て面白かったという人にもオススメは出来ない。金や時間のことを考えたら、絶対に観ない方が良い。保証する。

作品の詳細

作品名:U.M.A.レイク・プラシッド2
原作名:Lake Placid 2
監督:デヴィッド・フローレス
脚本:ハウイー・ミラー
公開:アメリカ 2007年4月28日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
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