コメディー

宇宙人ポール

友情は星を超える!ヒッチハイクしてきたのは・・・なんとエイリアン!?

ストーリー:アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン”に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアム(サイモン・ペッグ)とクライヴ(ニック・フロスト)。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。“ポール”と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。グレアムとクライヴは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが・・・。

出演:サイモン・ペッグ 、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ 、ビル・ヘイダー、ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、シガニー・ウィーバー、ジェーン・リンチ、ジェフリー・タンバー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ナメて掛かってらたら…

まず断わっておきますが、宇宙船以外にハイテクな機器もテクノロジーも出てきません。宇宙人オタクの二人がエイリアンを助けるだけの話ですが、細かい部分にまで配慮された脚本が、この作品をとても魅力あるものにしてます。SFモノは、シリアスなものが好みなんですが、これは本当に面白かった。もっと知られてても良さそうなもんですが・・・。

★★★★★ 健全な映画です

こういう映画は大好きですね。最後まで当初の期待を裏切ること無くお下品な笑いを提供してくれます。そして少し心も温まるというおまけ付き!オタクなイギリス野郎二人があのグレイと遭遇しちゃいますがそこには少年とE.T.のような感動が生まれるはずもありません。。なぜなら、特殊能力なんてなんにもないただのおっさんに見える宇宙人とイケてないおっさんたちが出会っただけなので当然です。でも、見ている内にそんな彼らにも友情が芽生えていつしかE.T.並の感動が・・・とまではやっぱりいきませんが、危険ながらも楽しい旅がはじまるのです。バカでかいトレイラーでただっ広い道をおっさんらだけで走る。そんな旅も悪くはありません。全体的には王道ながらも、端々では決して無難にはいかない予想の斜め上を行く感じが好きです。あの鳥はきっと生き返らないと思っていたのにあーくるとは思いませんでしたし、アウトレットの割には高い花火・・・とちょいちょい入れてきます。なんでもそのまま吸収してしまう健全なお子様には見せられないけど(R12)健全な大人は観ても大丈夫な、とても健全な映画です。

★★★★☆ 宇宙人ポールがいい味出してる!

宇宙人ポールがイイ感じのキャラクターで、作品を盛り上げています。ふたりとのやり取りもテンポよく、最後まで飽きずに視聴できました。宇宙人が出て来る以外はあまりSF的な表現がないので、ちょっと地味な感じは受けますが、宇宙人との交流を描いた良作だと思います。取ってつけたような恋愛要素と、下品な表現が多かったのがちょっとマイナスです。

★★★★☆ やられたー!!

作品としても前評判が高かったので期待を持って購入しました。見はじめてから・・・途中 あああやっちゃったか?思いのほかB級作品?なんて挫折しそうになったのですがやられました。単純に笑って爽快になれる作品です。お子さんと観るには・・・少し大きくなってからね。的なところもあるかも(笑)

作品の詳細

作品名:宇宙人ポール
原作名:Paul
監督:グレッグ・モットーラ
脚本:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト
公開:イギリス 2011年2月14日、日本 2011年12月23日
上映時間:104分
制作国:イギリス、アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:9700万ドル
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