ニューヨークの下町ブルックリンのタバコ屋に集まる人々の日常をつづった映画『スモーク』のスタッフ、キャストが再び集まり、多彩なゲスト出演者を交えて製作された続編的作品
ストーリー:ニューヨークの下町ブルックリンにあるオーギー・レン(ハーヴェイ・カイテル)のタバコ屋に、さまざまな人々が集まってくる。禁煙前の最後の一服をオーギーと味わいたいという常連客、ラップ・ミュージックに乗せて時計を売る行商人、ブルックリン名物のベルギー風ワッフルを欲しがる浮浪者・・・、昔ながらのブルックリン気質漂うオーギーの店だったが、なんとオーナーのヴィニー(ヴィクター・アルゴ)が閉店を宣言する。時代遅れのタバコ屋から健康食品の店に商売替えすると言うのだが・・・。
出演:ハーヴェイ・カイテル、メル・ゴーハム、ルー・リード、ジム・ジャームッシュ、ヴィクター・アルゴ、ロザンヌ・バー、ジャレッド・ハリス、ジャンカルロ・エスポジート、マリク・ヨバ、マイケル・J・フォックス、ミラ・ソルヴィノ、デブラ・ウィルソン、マドンナ
★★★★★ NewYorkerをユーモアたっぷりと描いてます
肩の力を抜いて見れる映画で、全体を通じてユーモアある会話のやりとりがとても楽しめます。色々なアーティストが出てくるのも魅力的です。ストーリーはいたって単純で、主人公の勤める雑貨屋がオーナーの意向で店じまいしてしまうところに色々な登場人物が出てきて、おもしろおかしく進行するというもの。最後はマドンナが踊るメッセンジャーで登場します。『パルプ・フィクション』とかこういった映画が好きです。
★★★★★ 煙に揺られて
あの『SMOKE』の続編とも言える作品で、舞台はのなじタバコ屋。すこしドキュメンタリータッチになってますが、さりげなく豪華なスターが出演していて、誰だか当てるだけでも楽しいです。個人的に一番ウケたのはマドンナでしたが最高です!映画「SUMOKE」ファンなら必見ですよ!
★★★★☆ 大好きな映画です。
名作「スモーク」の続編、というか番外編的な位置づけです。公開当時に劇場で見て、非常に気に入ったのですが、なかなかDVDで発売されませんでした。今回ようやくのDVD化は祝☆って感じですね。この作品では前作のシリアルなムードから一変し、主要メンバーたちによる、即興的な一幕芝居がテンポよく続いていきます。ゲストのマドンナ、ルー・リード、マイケル・J・フォックスなどのキャスティングも非常にセンスがよく感じます。パッケージの説明にあるような爆笑コメディではありませんが、人生というものを考えさせられながらクスリと笑わせてくれる、そんな品の良いコメディです。昔のウディ・アレンが好きな人は気に入ってもらえるのではないでしょうか。
作品の詳細
作品名:ブルー・イン・ザ・フェイス |
原作名:Blue in the Face |
監督:ポール・オースター、ウェイン・ワン |
脚本:ポール・オースター、ウェイン・ワン |
公開:アメリカ 1995年10月13日、日本 1996年3月2日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
製作費:200万ドル |
興行収入:120万ドル |
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