ドラマ

キャプテン・フィリップス

この映画が投げかけるものは、国際社会の現実

ストーリー:2009年4月。コンテナ船マースク・アラバマ号は、ケニアに援助物資を運ぶため、インド洋を航海していた。それはいつもと変わらぬ旅であったが、ソマリア海域に入った途端、事態は一変する・・・突如海賊船が現れたのだ。アラバマ号の船長、フィリップス(トム・ハンクス)は向かってくる小さな海賊船に対し放水をする。しかし、アラバマ号はたった四人の海賊たちに占拠されてしまう。その時、フィリップス船長は乗組員の解放を条件に、自らが拘束されることを選ぶ。そして、船長たった一人VSソマリア人海賊との命がけの攻防と、海軍特殊部隊NAVY SEAL、特殊チームのスナイパーを巻き込み、アメリカ国家の威信を賭けた闘いが始まった!

出演:トム・ハンクス、バーカッド・アブディ、バーカッド・アブディラマン、ファイサル・アメッド、キャサリン・キーナー、デヴィッド・ウォーショフスキー、クリス・マルケイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 久々に手に汗を握りました

実話の実写化でしたが、船長をはじめ海賊たちの背景なども、丁寧に描かれていて、単なる娯楽作品で終わってないところに好感を持ちました。2時間以上の作品ですが、最初から最後まで中だるみすることなく、手に汗を握ってみることができました。良い作品だと思います。

★★★★★ 2度目の鑑賞だったが、やっぱりこの映画に引き込まれてしまった。

巨大なコンテナ船の船長がその責任を果たしつつ、なんとか生き延びようとする行動に対して、小さな船で乗りつけコンテナ船の乗組員らを脅し大金を巻き上げようとする海賊との死闘である。そこにアメリカからの特殊部隊が加わり、海賊との交渉が始まる。これらのやりとりは実にリアルに流れ、2度目の鑑賞でも期待を裏切らず、引き込まれてしまった。

★★★★★ 船好き、中東好きは必見。

ノンフィクションということですが、船員の普段の仕事やソマリア現地民の生活状況についても細かく再現されています。(監督解説)我が日本国も直面する問題なだけあって、より多くの方に関心を持ってもらうための作品として高く評価して良いかと思います。

★★★★☆ とてもよかった~~

輸入の仕事をしてるのでとてもよかった~。うちも使ってる船会社じゃ~ん。

★★★★☆ 寝る間もなかった

タンカーの船長というより、アメリカ第七艦隊艦船の船長か?と思える位、勇気と恐怖心の狭間をトムの演技が光っていた。星5にしなかったのは、善良である筈の若い1人の海賊の死を惜しんで。

作品の詳細

作品名:キャプテン・フィリップス
原作名:Captain Phillips
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ビリー・レイ
公開:アメリカ 2013年10月11日、日本 2013年11月29日
上映時間:134分
制作国:アメリカ
製作費:5500万ドル
興行収入:2億1700万ドル
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