アクション

デンジャラス・ラン

スリリングな32時間を、115分で体感せよ !

新米CIA VS 最強知能犯!騙し騙される国家の陰謀を振り切る危険すぎる逃走!『ボーン・アイデンティティー』シリーズのスタッフが仕掛ける逃走カーアクション!

ストーリー:最果ての地、南アフリカにあるCIAの隠れ家に一人の男が連行されて来た。彼の名はトビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)。36カ国で指名手配を受けた犯罪者にして、元CIA最強のエージェント。そして彼が収容されるやいなや、完璧なはずの隠れ家が襲撃される。「彼らは、俺を狙っている。お前は俺を守る義務がある。どうする?」フロストに選択を迫られる隠れ家の管理人マット。新米CIAの彼は壊滅寸前の隠れ家からフロストを引き連れ、決死の脱出を試みる。武装した未知の敵は何者なのか?フロストが狙われる理由は何なのか?世界から狙われる男と運命を共に、今、危険過ぎる逃亡劇が始まる !

出演:デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ、ヴェラ・ファーミガ、ブレンダン・グリーソン、サム・シェパード、ルーベン・ブラデス、ノラ・アルネゼデール、ファレス・ファレス、ヨエル・キナマン、リアム・カニンガム、ロバート・パトリック

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 深い。ふかすぎる!

前評判のわりに中身が大した事ない作品って、よくありますよね。これは違います。時が経っても、何度観てもみごたえがあります。大掛かりな撮影はスラムのシーンぐらいでしょうか。作戦本部や家屋内のセットは汎用のものかもしれません。デンゼル・ワシントンの鬼演技に新人(なのですかね)が押されずにガッツリ食いついて行って、2時間があっという間に過ぎてしまいます。

★★★★★ シビれる!

デンゼル・ワシントンが画面に現れるだけでそれがどんな風貌や格好で出てきても一瞬にしてその存在感に惹き込まれる…。脇で固めるアクター達もとてもよく緻密なプロットが、観終わった後の“気持ちの良い裏切り”という心地よい爽快感知をもたらしてくれる。それにしても…やっぱり、彼は危険な役ほどかっこいい…。

★★★☆☆ 最初のデンゼルへの拷問シーン、スゴかったです。

デンゼル・ワシントンが出ていて、面白そうだと思ったので買ったんだろう。アクション映画であり、ヒューマン・ドラマでもあった。ライアン・レイノルズの名前は知らなかったけど、顔は見たことがあるなぁと思ったから、他の彼の出演作品を観たんだろうね。2人の主役が、最初は敵対する形でありながら、次第に相手との信頼やら友情を育むようになって行く様子が、本当に自然に描かれている。CIA職員の話になっているんだけど、そういうことって実際にあるの?と聞きたくなるような内容だ。原題は『SAFE HOUSE』だから、多分「隠れ家」なんだと内容からして思うんだけど、日本では馴染みがない言葉で、作品としての勢いが伝わらないから邦題は変わったのかな。まぁ面白かったから、何でもどうでもいいことなんだけど。自分の信じる道、信じる正義は・・・と問うような作品だ。デンゼル・ワシントンが、ふっと歯を見せて笑うと、それだけで惹き付けられるから不思議だなぁと思う。目付きだけでも演じられる俳優だから、大好きだ。この作品では「正義!」っていう役ではなくて、「悪役」?と思わせる入りで、次第にどっちでもないなぁと解って来る。ただ、娯楽として楽しむモノとしては、やや重いかな。ちょっと男くさい、「正義」「友情」「アクション」を求める人にはオススメ。

作品の詳細

作品名:デンジャラス・ラン
原作名:Safe House
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:デヴィッド・グッゲンハイム
公開:アメリカ 2012年2月10日、日本 2012年9月7日
上映時間:115分
制作国:アメリカ、南アフリカ共和国
製作費:8500万ドル
興行収入:2億800万ドル
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