アクション

007 ゴールドフィンガー

007シリーズ第3弾。欧米では最も支持されている、これぞボンド映画の神髄!

ストーリー:英国の金が密輸ルートで大量に国外へ流出する事件が発生。調査を命じられた同国情報部のエージェントであるボンド(ショーン・コネリー)は、事件の黒幕として浮かび上がってきた億万長者、ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)の行方を追うことに。実はゴールドフィンガーは、米国ケンタッキーにある巨大な金保管所で核爆発を起こし、そこにある金を放射能で汚染することによって自分が集めた金の価値を高めるという、恐るべき計画を実行に移そうとしていたが・・・。

出演:ショーン・コネリー、ゲルト・フレーベ、オナー・ブラックマン、シャーリー・イートン、セク・リンダー、タニア・マレット、バーナード・リー、ロイス・マクスウェル、デスモンド・リュウェリン、ハロルド坂田

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ シリーズ最高傑作かも

陰謀のスケール感、アクションの緊迫度、ガジェットの楽しさ、エンターテイメント性、シナリオのおもしろさ、BGM、どれをとっても最高水準で揃えられた作品です。私的には007全作品の中で1番の出来だと思います。おすすめです。

★★★★★ 映画史に残る名作シリーズの片鱗が確実に感じ取れます。

今の時代になってから鑑賞すると、特にテクノロジー方向におけるセットや設定などでは些か貧素に見えてしまう点は否めませんが、そういった言わば小手先の部分を物ともしないほどに堅牢な脚本や主題の見事さに、やはり現在もなお作り続けられているだけの大作シリーズであるということがはっきりと実感できる名作だと思います。映画だからこそ描き出せる画角内で起こるスリル。それを実現するカメラアングルや音楽配置の妙は流石の一言では言い表せないほど素晴らしく、同時代の横軸でここまで映画らしさを尽くした作品があったかと思い浮かべればいかに衝撃的な作品だったかと思います。すでに現在にまで欠かせない場面要素となっているカーチェイスシーンも既に登場しますし、なんといっても本シリーズ全体にしっかりと貫かれている、「スリリングでありながらゴージャス。そして推理欲を掻き立て、同時に娯楽作品として成立させて万人に納得して受け入れられる正義のエンディングで結ぶ」というポリシーは、この第一作目から明確に打ち出されていて、ファンならずとも誰しもが痛快に鑑賞できる名作だと思います。

作品の詳細

作品名:007 ゴールドフィンガー
原作名:Goldfinger
監督:ガイ・ハミルトン
脚本:リチャード・メイボーム、ポール・デーン
公開:イギリス 1964年9月18日、日本 1965年4月1日
上映時間:112分
制作国:イギリス、アメリカ
製作費:300万ドル
興行収入:1億2500万ドル
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