ドラマ

マグノリアの花たち

女は女同士。それぞれの友情、それぞれの愛。

女同士の友情を通して、母娘の愛と死、新たな生命の誕生を綴った感動作。

ストーリー:アメリカ南部ルイジアナ州の小さな町。しっかり者の母親マリンは娘シェルビーの結婚式の準備で大忙しであった。町の社交場であるトルービィの美容院でいつも通りおしゃべりに花を咲かせていた時、シェルビーは糖尿病の発作に襲われる。彼女は難病を抱え、結婚しても子供を産んではいけない身体だった。幸せな結婚生活を送るシェルビーだったがクリスマスの日、母に妊娠したことを打ち明け・・・。

キャスト:サリー・フィールド、ドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、ダリル・ハンナ、オリンピア・デュカキス、ジュリア・ロバーツ、サム・シェパード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ とてもいい映画でした

ジュリア・ロバーツが、妊娠のことを母親に打ち明けて、喜ばれなかったときの、「空っぽの長い人生より、30分の充実した人生を」といいうセリフが心に残りました。口汚くののしり合ったりしながらも、コミュニティーの誰もがひとつの家族のように、お互いを気にかけ、大切に思っている。誰かの死を心から悲しみ、誰かの出産をこころから喜ぶ。よそから来た人も、いつしかその一員になっていく。そして、いろんな困難を乗り越えながら、前を向いて生きていく・・・。そんな、アメリカの普通の人たちの、強く優しい生き方を垣間見せてくれる作品だと思います。

★★★★★ 映画史に残る名俳優の演技

ストーリーはいたってシンプルなのだが、主演女優陣の演技が作品を素晴らしいものにしている。デビューから1年経ったばかりのジュリア・ロバーツ。初々しさがありつつ、チャーミングさに溢れる演技を本作で早くも自分のものにしているところに彼女の才能を感じる。そしてなんといってもサリー・フィールドである。文字通り胸に迫る、ものすごい熱量の演技だ。感無量。ほか4人の女優も、善意に満ちた、ユーモラスでウィットのある一流の演技で、輝かしいキャラクターたちを作り上げている。そしてもちろん、強い女性たちの裏できらりと光る、名俳優らの演技も見逃せない。女性たちとは対照的に、子供っぽくて頼りないところもあるが、愛嬌たっぷりの男性陣もまた、本作の大きな魅力のひとつなのだ。

★★★★☆ 普通に生きることの素晴らしさ

アメリカ南部の街に描かれる秀逸なドラマ。美しく瑞々しい風景のなかに展開される女性達のユーモア溢れる人間模様がとても豊か。他のレビュアーの方もふれていらっしゃいますが、ブレイク寸前のジュリア・ロバーツがいきいきと好演し、彼女を取り巻く群像が見事に描かれる。特に、シャーリー・マクレーンの口の悪い役柄はなんともファニーでたまらなく、面白い。悲しみとともに逞しく、心優しく描かれる世界から、『普通に生きる事』はつまらない事ではなく、そこにこそ人生の輝きがあるのだ、と心に残る。

作品の詳細

作品名:マグノリアの花たち
原作名:Steel Magnolias
監督:ハーバート・ロス
脚本:ロバート・ハーリング
公開:アメリカ 1989年11月15日、日本 1990年4月21日
上映時間:116分
制作国:アメリカ
製作費:1500万ドル
興行収入:9600万ドル
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