スリラー

Uターン

他所(よそ)者は引き返せ!

偶然さまよい込んだ熱砂の街、待っていたのは出口のない現実。

ストーリー:果てしなく広がる灼熱の大地アリゾナを64年型ムスタングが走る。ハンドルを握る男はボビー(ショーン・ペン)。その日の内にラスベガスのマフィアに借金を返さなければならず、先を急いでいた。だが、車が故障して小さな町の胡散臭い修理工に愛車を預けることになり、ボビーは最悪の1日を過ごすことになる。ボビーがそこで出会ったのは、肉感的で美しい人妻、強欲な老境の夫、口の悪い保安官、盲目の退役軍人、思わせぶりな少女と好戦的なその恋人、とひと癖もふた癖もあるような人間たち。「ここでは何か決定的なものが間違っている」そう気づいたときには、もうUターンできないところまで来ていた・・・。

出演:ショーン・ペン、ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ、ビリー・ボブ・ソーントン、ジョン・ボイト、リヴ・タイラー、クレア・デインズ、ホアキン・フェニックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ オリバーー

それぞれの個性のある俳優たちが非常にインパクトのある役柄を演じてる。ストーリーはたいしたことないが、それらの演技を見るだけで、満足ではないのでしょうか。救いようがないラストに思わず笑える。とにかく見て欲しい。面白くなければ中古で売ればいい。

★★★★★ 最高のブラックユーモア

終始ブラックユーモア満載で非常に楽しめました、伝記ものや戦争ものが多いオリバーストーン作品では珍しい作風ですね。映し方もオシャレで良いです、最後の目まぐるしく変わり予想もつかない終わりを向かえる展開も良かったです。一番面白かったシーンは頭にTNTと入った田舎者のダサダサな不良男が誇らしげに「俺は切れると爆発する」と真剣に言い頭の文字を見せるシーンです。これにはさすがに耐えられず腹抱えて笑いました。

★★★★★ すきだなぁ・・・

ロードムービーっていうんでしょうかね・・・こういう映画。ナチュラルボーンみたいな、何か終始PV見てるようなおしゃれな感じが付き纏う映像です。あの頃まだ日本ではジェニファーは有名でなくて、だれやこのエロい娘はっ!?って映画館で一人で興奮してたなぁ・・。

★★★☆☆ 券売所に並んでいるだけ

後半 バス停でのシーン、券売所に並んでいるだけの美人がリヴ・タイラーに似ているなあ、とおもったらリヴ・タイラーだった。

★★☆☆☆ モヤモヤ感満載

ショーンペンのバイオレンスアクションを期待し過ぎてしまって、モヤモヤ感満載。出演している俳優陣、女優陣は、豪華だけれど、映画が終わった瞬間。うーむとボヤキたくなる。

作品の詳細

作品名:Uターン
原作名:U Turn
監督:オリヴァー・ストーン
脚本:ジョン・リドリー
公開:アメリカ 1997年10月3日、日本 1998年6月13日
上映時間:125分
制作国:アメリカ
製作費:1900万ドル
興行収入:600万ドル
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