ドラマ

コヨーテ・アグリー

欲しいものは自分で手に入れろ!

『アルマゲドン』『パール・ハーバー』などのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー製作による小気味よい青春サクセス・ストーリー。

ストーリー:世界で一番スリリングな大都会ニューヨークの片隅に、この街で一番ホットなクラブ《コヨーテ・アグリー》がある。一番の売り物は酒ではなく、バー・カウンターをステージに繰り広げられるスタイリッシュで情熱的なダンス・パフォーマンス。客たちを熱狂させているのは、弁護士、女優、モデルといった様々な夢を胸に抱く女性バーテンダーたちだ。ここは、都会の孤独なドリーマーたちが集まる場所。今夜もまた、一人の女性がその扉をたたく。ソングライターを目指してニューヨークにやってきた21才のヴァイオレット・・・、扉の向こうには、彼女の新しい世界が待ち受けていた。夢だけを武器に、夢だけを武器にヴァイオレットはその一歩を踏み出す・・・。

出演:パイパー・ペラーボ、アダム・ガルシア、マリア・ベロ、イザベラ・マイコ、タイラ・バンクス、ブリジット・モイナハン、メラニー・リンスキー、ジョン・グッドマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 元気でます

はっきりいって期待していませんでした。でも見ているとどんどん話に引き込まれていきます。主人公の女優がどんどん綺麗になっていくのも見物です。落ち込んだ時に、見ると元気が沸きます!サウンドトラックもかなりいいです。

★★★★★ とにかく買い!ずっと手元においておきたい作品です

なんといっても「コヨーテ」達のあでやかで個性的なこと!女性の私でも惹かれてしまうツワモノぞろい。バーのシーンは彼女たちの生き生きとした姿が堪能できる、大好きなシーンのひとつで、何度も繰り返し見てしまいます。才能あるソングライターだが「人前で歌えない」ヴァイオレットが弱点を克服していくシーンも見物。落ち込んでいる時でもパワーをくれる、希有な作品です。がんばってる女の子に見てほしい作品ですが、男性も結構ドキリとさせられるのでは。特典映像では、未公開シーンやメイキング等も見られてお得感もアリ。

★★★★★ 私もいつかはコヨーテに・・・

最初この映画を見る前は、アメリカのティーンズ映画かな、と軽く考えていたのですが、これは見てよかった!!落ち込んだ時なんかに見ると、失敗がなんだ!何も落ち込むことないんだ!ってかなり勇気づけられます。地方出身のダサい主人公が、最初コヨーテたちと出会うレストランのシーンが好きです。その時の主人公と、きらきらと輝くコヨーテたちのあきらかな差が見てて切ない・・・。出てきたばっかりの都会で、泥棒にあったりだまされかけたりするし・・・ほんと見ててかわいそう(^^;)でも、物語の中盤、主人公の魅力が花開きます。それを引き出したのは、主人公本人であり、コヨーテの店長です。彼女にはある秘密が・・。それも人間らしくて、素敵です。また、私はなんと言ってもロシアの小悪魔、キャミーにホレました!!あんなにキュートな女優さんがいたとは。ほんとにカワイイです。あと、音楽、ダンスのシーンもかなりかっこいいです!ブルース・ブラザーズ2のジョン・グッドマンも出てます。見終わると、なんだかド派手なことやってやろう、って気になるのはわたしだけでしょーか?!とにかく一見の価値アリの映画です。

★★★★☆ 良質な王道青春映画を!

一歩間違えればディズニー的な「サクセスストーリー映画」になりかけない王道な青春物なハズなんだけど、このコヨーテアグリーではそれを上手く現実的に描いている所が好印象。主人公のヴァイオレットも最初から最後まで、性格が激変しているというわけではなく、元から彼女の自分らしさの中に強さがあったのが伺える。その合間合間に、踊りや音楽、カッコイイ要素を含みつつ、キャラクターの気持ちの流れや、ストーリーが上手く絡み合ってるところが凄過ぎる。さらっと流して見れるけど、本当に良く出来ています。そしてエンディングでは彼女の夢がどうなったのか?という所は詳しくは描かれていない、そこがまた、臭いサクセスストーリーとは違う所。いやー、昔何の気もなく飛行機の中で見た映画を何となくもう一度見てみたらかなりの良質映画だったことに自分自身でびっくり。一度は見て損はない!

作品の詳細

作品名:コヨーテ・アグリー
原作名:Coyote Ugly
監督:デヴィッド・マクナリー
脚本:ジーナ・ウェンドコス
公開:アメリカ 2000年8月4日、日本 2000年12月9日
上映時間:101分
制作国:アメリカ
製作費:4500万ドル
興行収入:1億1300万ドル
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